ありがとうございます。
私、実は、この間、「二〇〇一年宇宙の旅」のHAL9000の話をさせていただいて、私のそもそもスタートのAI観というのは、どちらかというとネガティブなんですね、恐ろしいものであるなというところであります。スマートフォンとか出たときも、どちらかというと、私は余りこういうものに触れたくないなと思っている人間なものですから、でも、もうこれは不可避なんですね。
さっき産業革命の話もさせていただきましたが、第一次産業革命、これは教科書に載っていますけれども、第一次産業革命のときはラッダイト運動があった。つまり、機械打ち壊し運動ですね。こんなものが出てきたら我々の生活はどうなるんだということがあって、ラッダイト運動があった。でも、第一次産業革命は遂行されて、それが今の、今日の我々の近代化を、基に成した、工業化を成し遂げたということであります。
だから、今日も参考人の質疑の中にもありましたけれども、大きな変わり目では、そういう不安というのは当然あるんですね。自分たちの雇用はどうなるのかとか、こんなことががんがん出てきたらどうなるんだ、我々の生活はとか、こういうおそれがあるわけでありますが。しかし、もはやこれは不可避ということでありますから、AIがここまで来た以上は。
しかも、インターネットと同じように、これは民間転用をされたんだと思います。いよいよ民間転用になった。それで、今日の参考人からもありましたように、インターネットのところでは、ITのところでは大分遅れてどうしようもないけれども、いよいよAIの時代は、民用化という意味では、どうも世界が同時スタートぐらいを切ってくれているのではないか、AIについてはという話がさっき参考人からもありまして。ならば、このAIでは、あと量子の世界では、あと通信では、日本が6G、今5Gですけれども、6Gは我が国が先導できるかもしれないということであります。
あとは、出ていましたが、電力ですね。電力をとにかく確保するということも通じて、日本が、いわゆる最近の経産省的言葉をかりますと、どうやってもうけたらええねんという世界のところで、いよいよ日本が、大分遅れていましたが、何とか大逆転できるかもしれないというところでありますが、しかし、今日の参考人からありましたように、大変厳しいですねというところではあったんですね。
ただ、やはり、ここで大逆転させるための第一歩の法律がここであり、そして、今回、法案では、国の責務、地方自治体の責務、それで民間事業者の責務、そして国民の責務ということになりまして、この国民の責務なんです。
国民の責務というのがあります。いろいろ今立憲さんでも検討されて、なぜかここで国民の責務になっているけれども、国民の努力じゃないのかという議論をされていると思いますので、これまた立憲さんからいろいろあると思いますが。いずれにしても、とにかく努力をしてくれと、協力するように努めることとすると、国民が。一体何を協力すればいいんでしょうか、大臣。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
今、市村委員から、日本人の心、大和心を持ったAI、国産AIの開発というような御指摘がありまして、私も大変興味深く聞かせていただきました。
言うまでもなく、AIは国民生活や経済社会に密接に関係しておりますので、やはり外国語ではなくて日本語で、日本の文化や商習慣等を正確に、情緒もできたら入れてほしいんですけれども、回答できるAI、これは重要なものだというふうに私も認識しております。産業競争力や経済安全保障の観点からも同じく、国産AIの開発、これは極めて望ましいと考えております。
残念ながら、海外製の大規模言語モデル、基盤モデルが中心となっている現状であり…
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
今、日本語の話がありました。日本語は確かにまだ、今、八十億ぐらいの世界人口の中で日本語を使っているのは一億二千万人ぐらいということで、この間、議論も、なかなか厳しいなということでありましたが。
実は生成AIというのは今どうやってデータを処理しているかというと、我々が日本語で打ち込むと全部英語に変換されているらしいんですね。英語でいろいろな情報収集して、英語で解析して、その結果を日本語に直して出力しているということであります。これは日本語だけじゃなくて、世界言語が、本当は日本語が一番中心であってほしいと思いますが、残念ながら今英…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私は個人的には市村委員と全く同じ考えでありまして、私が尊敬して今おつき合いさせていただいているお茶の水女子大の名誉教授の藤原正彦先生、小学生に英語教育をやる時間があるんだったら、日本語と日本の歴史、情緒を学ばせるべきだとおっしゃっていますが、私も全くそのとおりだと思っております。
今御指摘のとおり、英語に日本語を教えさせるということは非常に重要でありまして、今一つの試みとして、俳句や和歌を英語で表現しようと。これはなかなか難しいんですが、なかなか日本語のように情緒が一〇〇%伝わらないんですけれども、それぐらい外国の方々が、日本の情緒というのは、特に今、…
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- (上の発言)
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
私、実は、この間、「二〇〇一年宇宙の旅」のHAL9000の話をさせていただいて、私のそもそもスタートのAI観というのは、どちらかというとネガティブなんですね、恐ろしいものであるなというところであります。スマートフォンとか出たときも、どちらかというと、私は余りこういうものに触れたくないなと思っている人間なものですから、でも、もうこれは不可避なんですね。
さっき産業革命の話もさせていただきましたが、第一次産業革命、これは教科書に載っていますけれども、第一次産業革命のときはラッダイト運動があった。つまり、機械打ち壊し運動ですね。こんなものが出てきたら我々の生活はどうなるんだということがあって、ラッダイト運動があった。でも、第一次産業革命は遂行されて、それが今の、今日の我々の近代化を、基に成した、工業化を成し遂げたということであります。
だから、今日も参考人の質疑の中にもありましたけれども、大きな変わり目では、そういう不安というのは当然あるんですね。自分たちの雇用はどうなるのかとか、こんなことががんがん出てきたらどうなるんだ、我々の生活はとか、こういうおそれがあるわけでありますが。しかし、もはやこれは不可避ということでありますから、AIがここまで来た以上は。
しかも、インターネットと同じように、これは民間転用をされたんだと思います。いよいよ民間転用になった。それで、今日の参考人からもありましたように、インターネットのところでは、ITのところでは大分遅れてどうしようもないけれども、いよいよAIの時代は、民用化という意味では、どうも世界が同時スタートぐらいを切ってくれているのではないか、AIについてはという話がさっき参考人からもありまして。ならば、このAIでは、あと量子の世界では、あと通信では、日本が6G、今5Gですけれども、6Gは我が国が先導できるかもしれないということであります。
あとは、出ていましたが、電力ですね。電力をとにかく確保するということも通じて、日本が、いわゆる最近の経産省的言葉をかりますと、どうやってもうけたらええねんという世界のところで、いよいよ日本が、大分遅れていましたが、何とか大逆転できるかもしれないというところでありますが、しかし、今日の参考人からありましたように、大変厳しいですねというところではあったんですね。
ただ、やはり、ここで大逆転させるための第一歩の法律がここであり、そして、今回、法案では、国の責務、地方自治体の責務、それで民間事業者の責務、そして国民の責務ということになりまして、この国民の責務なんです。
国民の責務というのがあります。いろいろ今立憲さんでも検討されて、なぜかここで国民の責務になっているけれども、国民の努力じゃないのかという議論をされていると思いますので、これまた立憲さんからいろいろあると思いますが。いずれにしても、とにかく努力をしてくれと、協力するように努めることとすると、国民が。一体何を協力すればいいんでしょうか、大臣。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
先ほど今井委員からも御質問がございました、第八条に表題で国民の責務ということが書かれておりますが、AIにつきましては生産性の向上や労働力不足の解消などに大きなメリットを持つことが見込まれる一方で、偽情報、誤情報の拡散や犯罪の巧妙化を目的としたAIの悪用も、これも顕在化しております。
やはり、このようなAIのメリットやリスクについて、国民の皆様に理解そして関心を深めていただくことが不可欠でありまして、むしろ、逆に全然理解していないと、いろいろなトラブルに巻き込まれたり、あるいは意図せぬ加害者になったりすることもあり得るわけであります。
…
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
いわゆる国民のAIリテラシーを高める、こういうことなんだろうと思います。
もちろん、国民がリテラシーを高めるのも大切であると思います。さっき教科書、それこそ中学校の教科書で、テレビの時代は一億総白痴化時代だということで、要するに、テレビで流されている情報をうのみにしちゃいけないということが中学校の教科書に載っていたような記憶がありますが。
要するに、国民に啓発、啓蒙活動ということでやろうとされているんでしょうけれども、恐らくテレビよりも、このAIの時代は、非常に、ディープフェイクと言われるぐらいに、先ほども申し上げたように、…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
ありがとうございました。
今日の冒頭から、先生方の様々な貴重な御意見、そして、午前中には政府参考人による質疑もございまして、私も、全部ではありませんけれども、八〇%ぐらい拝見させていただきまして、非常に勉強になりました。
あくまでも内閣委員会は国会の場ですから、今日の市村委員、そしてほかの委員の、これまでの、そしてこれからのいろいろな答弁ややり取りを通じて、しっかりこういったことが生かせるようにしたいと思いますし。
やはり、基本は、私自身も市村委員と、前回もそうですけれども、全く考え方を同じにするのは、恐ろしい未来が展開されないように、要するに、A…
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