城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 184 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

今、市村委員から、日本人の心、大和心を持ったAI、国産AIの開発というような御指摘がありまして、私も大変興味深く聞かせていただきました。

言うまでもなく、AIは国民生活や経済社会に密接に関係しておりますので、やはり外国語ではなくて日本語で、日本の文化や商習慣等を正確に、情緒もできたら入れてほしいんですけれども、回答できるAI、これは重要なものだというふうに私も認識しております。産業競争力や経済安全保障の観点からも同じく、国産AIの開発、これは極めて望ましいと考えております。

残念ながら、海外製の大規模言語モデル、基盤モデルが中心となっている現状でありますが、今後、大規模言語モデルについては、外国企業が先行しているのが現状でありますけれども、実際、国内でも小規模のモデルで極めて高い性能を持ったAIを開発する取組も進められておりますので、こういった国産AIの研究開発をしっかり後押ししていく考えであります。

もう一点の、学際的なという言葉についてでございますが、これは第六条第三項に御指摘のとおり入っております。

やはり、AIというのは、特定の分野に限らず、あらゆる分野で活用されます。そうした観点から、研究開発するに当たっては、いわゆる技術に関する知見だけではなくて、生活、文化、さっき大和心というのもありましたけれども、あるいは倫理、感性とか、そういった幅広い広範な分野の知見が求められるというふうに思います。

こうしたことを踏まえまして、本法案第六条においては、研究開発機関は、特定の限られた分野ではなくて、学際的又は総合的な研究開発に努めることとしております。

特に、AI人材の養成、確保に当たりましては、専門的かつ幅広い知識、これを有する人材を育てて確保していくことが重要であるというふうに考えております。

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