先ほど参考人質疑でも、その点、話があったと思います。だから、結局、さっきAI対AIと言いましたが、まさにAIしかAIのうそは見抜けないという状況になるので。ということは、そのうそを見抜けるAIを作っていかなくちゃいけない。うそを見抜けるようなAIに、ある意味で、我々AIを育てていかないかぬということになるわけであります。
先に、今の話に関連して、また、私は、ここで議論がいろいろあります、同じように、国産AI、これをしっかり作っていかなくちゃいけないというふうに思います。しかも、今までは例えば半導体とかチップの話がされていますが、やはり、私は、そういうもので生み出すものは、まず、赤ちゃんAIというかベビーAIなわけですね。真っさらなわけです。機械的に生み出されたAIそのものは真っさらでありまして、我々が実の子供を育てるように、先ほどAIに、プロンプトの話がありましたね、一歩ずつとか、深呼吸すればと言ったら性能が上がるといったように、子育てをしていかなくちゃいけないわけですね。ベビーAIを我々生み出した後に、じゃ、何を教えるかというのが大変重要でありまして、国産AIというときは、やはり私は、日本人の心、日本人の魂をそこに教えていかなくちゃいけない、こう思うわけであります。
だから、もちろんチップの話、半導体の話、大変重要なんですが、じゃ、でき上がったベビーAIに対して何を我々教えていくのか、データを与えていくのか、どういうアルゴリズムを与えるのか、どういう出力の仕方をさせるのか。それこそ先ほどからずっと申し上げているように、この間も申し上げましたが、地球環境においては人間が一番害であるから、出力は、人間を皆殺しにしろという出力をさせちゃいけないわけでありまして、やはり、我々人間が息づくような、楽しく息づけるような社会をどうつくっていくか、そのときにAIをどう生かすかというのが大切であります。
そこで、結局、AIアライメントという言葉があるんですね。車でアライメントを取るという言葉があります、あれです。アライメントを取る。アライメントをちゃんと取っておかないと、ハンドルをちゃんと持っておかないと真っすぐは進まないんですね。結局、アライメントをちゃんとしておかないと車は真っすぐ進まない、こういうことがありまして、やはり、AIアライメントを取るという観点で、国産AIをどう作っていくか。
そのときに、私は、やはり日本人の心というか、あと、大和心というか大和魂というか、やはり、大和というのは大きく和すると表現をされますが、日本というのは、これも御存じのように、世界で一番、ちっちゃな国はあるらしいんですけれども、ある程度の規模を持った国では、二千年以上続く国は我が国だけであります。あとは、次が多分イングランドがノルマンコンクエスト以来で千年ぐらいかなと思いますが、アメリカ合衆国でもまだ二百五十年たっておりませんし、中華人民共和国も一九四九年でありますし、まだ百年たっていないということでありまして。だから、我が国は二千年以上続いていると言われている中で、当然、すばらしい文化という制度を築いてきているはずなわけです。
だから、我々がやはりベビーAIに教えるのは、国産AIというときには、私は、日本人の今まで培ってきた、醸し出してきた伝統文化というのは世界的、普遍的価値をもっと持つと信じておりますので、そういう日本人の心、大和心、大和魂を持ったようなAIを作る。
我々は、じゃ、何が大和魂か、大きく和する。私は、日本というのは多民族国家だと思っています。ただ、単一言語民族だと思っています。だから、そういう中で、いろいろあったけれども平和に暮らしてきた我々の知恵を世界に広げるため、そのために、そういう日本国産AIは大和心AIというか、そういうAIに育てていかなくちゃいけない、こう思うんです。
では、そのためには、やはり何といっても単にいいAIを、いいチップを作ればいいという話ではなくて、実はこの法案の中に学際的という言葉が入っているんですね。インターディシプリナリーということで、これは私が学生時代、もう四十年前にはやった言葉なんです、学際的に。
つまり、その当時、文系とか理系とか分けることに意味がない、そういう分け方は意味がない。やはり、全人格的教育をするためには、文系、理系というのは分けるんじゃなくて、学際的に、いわゆる自然科学も社会科学、人文科学もしっかりと体得できる人間を、全人格者を育てていかなくちゃいけないという意味で、学際的という言葉を四十年前ぐらいに使っていたんです、学生時代に。今回この法に入っているんですね、学際的という言葉が。
やはり、そういう観点で、学際的な人材育成も含めて、ベビーAIを作り出して、そして大和心AIを作っていく。
そこは、しかし、お人よしであってはなりません。日本は大体お人よし国家で、私はお人よしは悪くないと思いますが、しかし、国民を守れない、国民の生命財産を守れないお人よしはやめてほしいということでありますから、しっかりと物申すときは物申すAIであってほしいし、やるときはやる、やられたらやるぞ、そういうAIでもあってほしい。
だから、そういうふうに育てていかないかぬと思うのですが、大臣、御見解をいただきたいと思います。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
御指摘のとおりでございまして、AIの軍事利用については今申しましたように国際的な議論が別途なされておりますが、当然、人道と安全保障の視点を勘案したバランスの取れた議論を通じまして、最大の目標というか目的であります人間中心のAI、人間中心の原則、これが維持され又は責任ある形での利用が促進されることが重要であることは言うまでもございません。
いずれにしましても、その国際的な議論を踏まえつつ、政府としても適切に対応してまいる考えであります。
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
これはよく言われるように、これからはAI対AIという時代になっていきます。そのAIがどういうAIであるのかということが大変重要になってくるわけでありまして、実はこれから二、三年で、これまで我々人類が生み出してきた情報量をAIが生み出す情報量が超えるということになるというふうに指摘される方がおられるんですね。
となると、その中には恐らく、先ほどからずっとフェイクの話が大変出ていますが、フェイクが多分に含まれる情報がいろいろ広がっていく。その情報を基に、その情報をデータにAIが取り込ませるようなことをしますと、もはやそれはフェイク…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
市村委員と御懸念は本当に共有しております。
御指摘のとおり、誤情報の生成、拡散への懸念に関して、例えば、AIが生成したデータを別のAIが学習して、元のAIの誤り、偏り、差別的な表現とか、そういうものがどんどん増幅されてしまって、かえってAIの精度が低下する、信頼性がなくなる、そういったような研究結果も報告されております。
こうした中、あるデータがAIによって生成されたか否かを識別する研究開発も進められております。今後、あるデータがAI生成物なのか否かに加えまして、AIの学習に適した学習データなのか否かを判別できる技術が実用化されることも想定されますの…
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- (上の発言)
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市村浩一郎(維新)
先ほど参考人質疑でも、その点、話があったと思います。だから、結局、さっきAI対AIと言いましたが、まさにAIしかAIのうそは見抜けないという状況になるので。ということは、そのうそを見抜けるAIを作っていかなくちゃいけない。うそを見抜けるようなAIに、ある意味で、我々AIを育てていかないかぬということになるわけであります。
先に、今の話に関連して、また、私は、ここで議論がいろいろあります、同じように、国産AI、これをしっかり作っていかなくちゃいけないというふうに思います。しかも、今までは例えば半導体とかチップの話がされていますが、やはり、私は、そういうもので生み出すものは、まず、赤ちゃんAIというかベビーAIなわけですね。真っさらなわけです。機械的に生み出されたAIそのものは真っさらでありまして、我々が実の子供を育てるように、先ほどAIに、プロンプトの話がありましたね、一歩ずつとか、深呼吸すればと言ったら性能が上がるといったように、子育てをしていかなくちゃいけないわけですね。ベビーAIを我々生み出した後に、じゃ、何を教えるかというのが大変重要でありまして、国産AIというときは、やはり私は、日本人の心、日本人の魂をそこに教えていかなくちゃいけない、こう思うわけであります。
だから、もちろんチップの話、半導体の話、大変重要なんですが、じゃ、でき上がったベビーAIに対して何を我々教えていくのか、データを与えていくのか、どういうアルゴリズムを与えるのか、どういう出力の仕方をさせるのか。それこそ先ほどからずっと申し上げているように、この間も申し上げましたが、地球環境においては人間が一番害であるから、出力は、人間を皆殺しにしろという出力をさせちゃいけないわけでありまして、やはり、我々人間が息づくような、楽しく息づけるような社会をどうつくっていくか、そのときにAIをどう生かすかというのが大切であります。
そこで、結局、AIアライメントという言葉があるんですね。車でアライメントを取るという言葉があります、あれです。アライメントを取る。アライメントをちゃんと取っておかないと、ハンドルをちゃんと持っておかないと真っすぐは進まないんですね。結局、アライメントをちゃんとしておかないと車は真っすぐ進まない、こういうことがありまして、やはり、AIアライメントを取るという観点で、国産AIをどう作っていくか。
そのときに、私は、やはり日本人の心というか、あと、大和心というか大和魂というか、やはり、大和というのは大きく和すると表現をされますが、日本というのは、これも御存じのように、世界で一番、ちっちゃな国はあるらしいんですけれども、ある程度の規模を持った国では、二千年以上続く国は我が国だけであります。あとは、次が多分イングランドがノルマンコンクエスト以来で千年ぐらいかなと思いますが、アメリカ合衆国でもまだ二百五十年たっておりませんし、中華人民共和国も一九四九年でありますし、まだ百年たっていないということでありまして。だから、我が国は二千年以上続いていると言われている中で、当然、すばらしい文化という制度を築いてきているはずなわけです。
だから、我々がやはりベビーAIに教えるのは、国産AIというときには、私は、日本人の今まで培ってきた、醸し出してきた伝統文化というのは世界的、普遍的価値をもっと持つと信じておりますので、そういう日本人の心、大和心、大和魂を持ったようなAIを作る。
我々は、じゃ、何が大和魂か、大きく和する。私は、日本というのは多民族国家だと思っています。ただ、単一言語民族だと思っています。だから、そういう中で、いろいろあったけれども平和に暮らしてきた我々の知恵を世界に広げるため、そのために、そういう日本国産AIは大和心AIというか、そういうAIに育てていかなくちゃいけない、こう思うんです。
では、そのためには、やはり何といっても単にいいAIを、いいチップを作ればいいという話ではなくて、実はこの法案の中に学際的という言葉が入っているんですね。インターディシプリナリーということで、これは私が学生時代、もう四十年前にはやった言葉なんです、学際的に。
つまり、その当時、文系とか理系とか分けることに意味がない、そういう分け方は意味がない。やはり、全人格的教育をするためには、文系、理系というのは分けるんじゃなくて、学際的に、いわゆる自然科学も社会科学、人文科学もしっかりと体得できる人間を、全人格者を育てていかなくちゃいけないという意味で、学際的という言葉を四十年前ぐらいに使っていたんです、学生時代に。今回この法に入っているんですね、学際的という言葉が。
やはり、そういう観点で、学際的な人材育成も含めて、ベビーAIを作り出して、そして大和心AIを作っていく。
そこは、しかし、お人よしであってはなりません。日本は大体お人よし国家で、私はお人よしは悪くないと思いますが、しかし、国民を守れない、国民の生命財産を守れないお人よしはやめてほしいということでありますから、しっかりと物申すときは物申すAIであってほしいし、やるときはやる、やられたらやるぞ、そういうAIでもあってほしい。
だから、そういうふうに育てていかないかぬと思うのですが、大臣、御見解をいただきたいと思います。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
今、市村委員から、日本人の心、大和心を持ったAI、国産AIの開発というような御指摘がありまして、私も大変興味深く聞かせていただきました。
言うまでもなく、AIは国民生活や経済社会に密接に関係しておりますので、やはり外国語ではなくて日本語で、日本の文化や商習慣等を正確に、情緒もできたら入れてほしいんですけれども、回答できるAI、これは重要なものだというふうに私も認識しております。産業競争力や経済安全保障の観点からも同じく、国産AIの開発、これは極めて望ましいと考えております。
残念ながら、海外製の大規模言語モデル、基盤モデルが中心となっている現状であり…
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
今、日本語の話がありました。日本語は確かにまだ、今、八十億ぐらいの世界人口の中で日本語を使っているのは一億二千万人ぐらいということで、この間、議論も、なかなか厳しいなということでありましたが。
実は生成AIというのは今どうやってデータを処理しているかというと、我々が日本語で打ち込むと全部英語に変換されているらしいんですね。英語でいろいろな情報収集して、英語で解析して、その結果を日本語に直して出力しているということであります。これは日本語だけじゃなくて、世界言語が、本当は日本語が一番中心であってほしいと思いますが、残念ながら今英…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私は個人的には市村委員と全く同じ考えでありまして、私が尊敬して今おつき合いさせていただいているお茶の水女子大の名誉教授の藤原正彦先生、小学生に英語教育をやる時間があるんだったら、日本語と日本の歴史、情緒を学ばせるべきだとおっしゃっていますが、私も全くそのとおりだと思っております。
今御指摘のとおり、英語に日本語を教えさせるということは非常に重要でありまして、今一つの試みとして、俳句や和歌を英語で表現しようと。これはなかなか難しいんですが、なかなか日本語のように情緒が一〇〇%伝わらないんですけれども、それぐらい外国の方々が、日本の情緒というのは、特に今、…
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