泉房穂 (立憲民主党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 法務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

二つ目に行きますが、資料三ですが、これは、二〇〇四年に法が制定されました。私、そのときのまさに担当者でもあります。

資料四、御覧いただきますと、このとき超党派で修正を掛けました。内閣提出法案に関して衆議院にて全会一致で修正したんです。私、そのときの実務の担当者です。その責任も感じています。あのときの、一体、衆議院全会一致の修正は何だったのかという強い問題意識です。

そのことについて、その後、資料五ですけど、法テラス自身の機関誌に私の方もそのことを訴えております。これも、二〇一二年、今から十四年前に、ちゃんと立法時の国会の意思を尊重してくださいということです。

ポイント三つです。

一つは、犯罪被害者支援は、これ資料一見ても分かりますけど、法テラスの五本柱の一つの柱です。その他大勢のテーマではありません。法テラスがやるべきメインテーマですよ、犯罪被害者。この犯罪被害者支援をちゃんと実効性あるものにしましょうというのが一つ目でした。

二つ目につきましては、いわゆる国民目線でいうと、狭い法律ではなくて、犯罪被害者であれば心のケアも要るんです。弁護士や司法書士だけでは足りないんです。だからこそ、修正までして福祉機関や心理職などともしっかり連携しながら、そのまさに支援を受ける立場に立った法テラスにしましょうというのが二つ目です。

三つ目は、お年召した方とか心の傷を負った方は、来てくださいといっても来れないんですよ。だから出かけていきましょうと、ちゃんと家庭訪問も含めて寄り添うような支援をしましょうというこの三つが、何度も言いますよ、これ国会の意思です。内閣提出法案に対して国会自身が超党派でこの三つをよろしくと言ったんです。それからもう二十年以上たっているんですよね。

提案します。せめて、メインテーマの犯罪被害者について、この度の法改正がなされこの一月から新しい制度がスタートしたけど、いまだに三百万以下の人しか支援しないなんて一体どういうことですか。せめて、犯罪に遭った被害者の最初の一回目の相談ぐらい、お金があろうがなかろうが、その方に対して無料の相談ぐらい運用上可能だと思いますが、いかがでしょうか。

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