木戸口英司 (立憲民主党)

2026年4月23日・第221回国会 参議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

今般の改正案はJICTの設置期限を十年延長しようとするものでありますけれども、将来再び民間投資が不十分であるとして同様に設置期限の延長を繰り返すということは、今の答弁からもあったように、設置期限を区切った法制定当初の趣旨を鑑みると、必ずしもあるべき姿ではないと言えます。JICTの設置期限の終了までに民間の自律的な投資や事業展開が行われるような環境を構築していくことが重要であるということは一致するところだと思います。通信・放送・郵便事業の分野は規制分野であり、特有の政治リスク等が存在するということで、民間金融からの資金が集まりにくいという構造的な課題もあると承知しております。

そこで、設置期限を延長しようとすることに伴い、通信・放送・郵便事業の分野特有の課題を踏まえつつ、民間による自律的な投資や事業展開を活性化するために総務省及びJICTとしてどのような取組を進めていくのか、大臣に伺います。

その上で、将来的にJICTがその役割を終えるまでの道筋を描くことは時限的な機関である以上必須と考えますけれども、総務大臣のビジョン、それから今後の示し方があれば、お伺いをしたいと思います。

また、JICTの在り方に関する検討会から、イグジット等により得た収益については、累積損失の解消の状況、再投資への活用、国や民間の株主の意向等も考慮しながら、国への還元を検討すべきと提言があります。この点について、今後どのように検討し実現を図っていくのか、これも大臣にお伺いいたします。

前後のやりとり

20の発言を見る

28の発言を見る