布施田英生総務省国際戦略局長

2026年4月23日・第221回国会 参議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

お答えいたします。

JICT法制定時におきましては、出資者の規律及び機構の適切な運営を確保する観点から、政府は、法律の施行後五年をめどとして、JICTの組織及び業務の在り方など法律の施行状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずる旨をJICT法の附則に規定いたしました。

その後、総務省におきましては、委員御指摘のとおり、この検討規定に基づきましてJICT法の施行状況について検討を行い、二〇二一年十一月には検討結果としてJICTの今後の運営方針と必要な措置を公表いたしまして、その後、二〇二二年二月にはこの検討結果を踏まえましてJICTの支援基準の改正を行いました。

今回のJICT法改正案におきましては、JICT法制定時、つまり、これからJICTをつくっていくという段階と、JICTの設立以降約十年が経過した現状、支援する案件が増えているですとか組織が機動性高く運営されている状態ということで、現状とは状況が異なるものと考えてございます。そのような状況を踏まえまして、検討規定は設けてございませんが、JICTの組織及び業務の在り方などについては適宜適切に検討する必要があるものと考えてございます。

また、今後の継続的な検証、見直しでございますが、官民ファンドの活用推進に関する関係閣僚会議幹事会におきましては定期的な検証を行っているところでございますし、昨年開催されましたJICTの在り方に関する検討会におきましてもガバナンス強化などの対応が指摘されているところでございまして、JICTにおいて着実に実施されるよう、定期的な対応状況の聴取などを通じましてJICTを適切に監督してまいります。

前後のやりとり

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