伊藤孝恵 (国民民主党)

2025年3月13日・第217回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 205 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

今御質問したのは、やっぱり為政者、政治の側というのが国民に何かを発するときに、記者会見を通じてなりこういったメディアを通じてではなくて、ワンとワン、ワン・ワンでつながるというようなものは、戦時下のみならず、災害時の情報提供やそのメッセージというものについて日本が学ぶべきところがあるのだろうかという課題感に基づいて質問させていただきました。

ただ一方で、例えばゼレンスキー大統領がウクライナ国民に、皆さん、武器を置いて投降するようにというような呼びかけをしたディープフェイク、AIを使ったその偽物の動画等もこれは大変出回っておりました。不幸なことに、こういったソーシャルメディアというものが、物語としての魅力や物語としての真意が不確実であればあるほど、それらが真実を凌駕してこれは流通してしまうというような側面もあります。誰もがスマホで世界中に発信をできる時代になって初めて起こったこれは戦争であるからして、いろいろな衝撃的な映像が、そういったものが私たちの目にも届いてきた、そういったものだったというふうに思います。

これら世界を大きく分断する情報戦を、ワー・オン・フェイク、フェイクとの戦いですとか、武器化したSNSなどというふうに表現される識者もいらっしゃいます。日本とて、昨今のいろいろな選挙戦を通じた、真実はどこなんだ、マスメディアの中に真実はない、真実はSNSやユーチューブの中にあるというふうに本当に信じて、そこがコンフリクトになるようなその状況も見ていると、今回このウクライナにおいてこういったフェイク動画が出回ったときに、これらをファクトチェックする機能というのはあったのか、果たしてそれは、今後ファクトチェックというのはどういったところが担うべきなのかというところについて御所見伺います。

前後のやりとり

201の発言を見る

209の発言を見る