石月英雄外務省国際協力局長

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のTICAD4、二〇〇八年に行われておりますけれども、その際議論されておりました広域道路網の整備につきましては、その後、二〇一二年に、アフリカ連合、AUの中で、アフリカにおける長期的なインフラ開発計画としてPIDA、アフリカ・インフラ開発プログラムを策定されまして、その実現を、日本、中国を含む各国ドナー、世銀、アフリカ開発銀行等の開発金融機関が支援してきているところでございます。

日本としましては、インフラ整備は非常に地域統合においても重要だと考えておりまして、三つの回廊を中心にやってございます。北部回廊、ナカラ回廊、西アフリカ成長の環の三回廊を中心に、道路とか港湾等、質の高いインフラの整備を支援してきているところでございます。

アフリカにおけるインフラの開発のニーズは非常に大きなものがございまして、アフリカ各国やドナーによる公的資金のみでこれを支えていくのも難しいという事情がありまして、この観点で、今回のJICA法の改正、これはアフリカにおける民間資金動員の促進にも資するものと考えているところでございます。

いずれにせよ、我が国としては、引き続き、アフリカにおける質の高いインフラ整備、これを後押ししていく考えでございます。

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