ありがとうございます。大変参考になりました。
やっぱり人材育成をしていくということが非常に大事だと私自身も思っておりますし、それぞれ参考人の先生方からありましたとおり、防災庁がいろんなノウハウをしっかりと蓄積をしていくということも非常に重要だと思います。
それで、これは栗田参考人の、この防災庁が推進すべき主な取組という二ページのところがありますけれど、この産官学民連携体制の強化というところですね。これは、こういったことも非常に重要だと思うんですが、やはり、いろんな皆さん、いろんな知識を持った皆さんが集まって、そしてその知見を共有しながら防災庁の取組をブラッシュアップさせていくということが極めて重要だと思います。それをやっぱり平時にどういうふうに積み上げていくかということが大事だと思いますけれど。
沼田参考人にお伺いしたいんですが、私はやっぱり、防災庁が設置されたら、そういう産官学民だけでなくて、いろんな知見を持った皆さんがやっぱり集まって、言うなれば、いわゆる省庁で審議会みたいなものはつくられているんですけれど、その審議会とはもうちょっと違う性格を持ったものも必要じゃないのかなとも思うんですね。やっぱりそういったものが極めて重要になってくると思いますが、沼田参考人に、先生のお考えをちょっとお伺いすれば有り難いなと思います。
22沼沼田宗純東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター副センター長・准教授
私、大学の立場ということで、今行政を中心にいろんな研究をさせていただいています。防災庁に関しては、やはり研究をちゃんとやるということが大事だと思っています。
先ほど資料にも入れましたけれども、いろんな事例を学ぶというのももちろんそうなんですけれども、事例を学んで、そこから、じゃ、どういうふうにそれを制度にするのか、いろんなシステム開発をするのかというところを、しっかりといろんな研究を基にちゃんとそれを形作るということが大事だと思っています。
海外行くと、全てではないですけれども、いろんな学会とか大学とかで論文を発表したりというのも、いろんな自治体の方…
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23大大西勝也高知県黒潮町長
防災庁の設置初期フェーズにおける自分たちからの期待ということでございますけれども、先生からもございましたように、専門家の集団であってほしいというのはもう全く同意見でございます。
それから、加えて、専門家の集団であって、かつ地方の基礎自治体とのコミュニケーションがしっかりと図られる組織であっていただきたいと思っています。具体的に申し上げますと、防災庁の職員は、地方自治体へやっぱり勤務経験を有する必要が僕はあると思っています。こちらは、事後対応能力を高めるためだけではなくて、それぞれ全国の自治体が進めている防災対策について総合的な評価を専門家の目でやってい…
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24栗栗田暢之特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク代表理事
私は、防災庁に、何か防災庁ができたら何でもかんでもうまくいくといったような風潮が流れるのが一番怖いと思っていまして、防災庁でもできることとできないこととあると。だけれども、これから起こる災害に向かって国民と一緒に立ち向かっていこうと、一緒に考えよう、一緒にやっていこう、こういうメッセージがちゃんと国民に届く防災庁であっていただきたいな、やっていただきたいことのまず最初だなというのは思っています。
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- (上の発言)
25小小沢雅仁(立憲)
ありがとうございます。大変参考になりました。
やっぱり人材育成をしていくということが非常に大事だと私自身も思っておりますし、それぞれ参考人の先生方からありましたとおり、防災庁がいろんなノウハウをしっかりと蓄積をしていくということも非常に重要だと思います。
それで、これは栗田参考人の、この防災庁が推進すべき主な取組という二ページのところがありますけれど、この産官学民連携体制の強化というところですね。これは、こういったことも非常に重要だと思うんですが、やはり、いろんな皆さん、いろんな知識を持った皆さんが集まって、そしてその知見を共有しながら防災庁の取組をブラッシュアップさせていくということが極めて重要だと思います。それをやっぱり平時にどういうふうに積み上げていくかということが大事だと思いますけれど。
沼田参考人にお伺いしたいんですが、私はやっぱり、防災庁が設置されたら、そういう産官学民だけでなくて、いろんな知見を持った皆さんがやっぱり集まって、言うなれば、いわゆる省庁で審議会みたいなものはつくられているんですけれど、その審議会とはもうちょっと違う性格を持ったものも必要じゃないのかなとも思うんですね。やっぱりそういったものが極めて重要になってくると思いますが、沼田参考人に、先生のお考えをちょっとお伺いすれば有り難いなと思います。
26沼沼田宗純東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター副センター長・准教授
ありがとうございます。
そうですね、私も、そういう場をつくるというのが、場をつくる、プラットフォームになるというのが防災庁の一つの役割だと思っています。で、ノウハウをそこでしっかりため込む、それを活用できる形まで持っていくということも大きな役割の一つだと思っています。
審議会とはまた違うそういった場ということでいくと、これまで内閣府防災でいろんな委員会やっていると思います。私の近いところでいうと、災害対策の対応の標準化委員会というのもあったと思うんですけれども、それも何か途中で終わっちゃったりしているんですよね。かつ、ノウハウでいうと、過去のいろんな…
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27小小沢雅仁(立憲)
ありがとうございます。
まさしく、今先生おっしゃったとおりだというふうに思います。やっぱり、防災庁、ゴールがあるわけではないと思うんですね。常にもうスタートラインに立った気持ちで、やっぱり知見を吸収して本当に司令塔機能をしっかり発揮していただくことが重要だと思いますので、今の御意見、非常に参考になりました。
次に、大西参考人にお伺いをしたいんですが、先ほどもお話がございましたけれど、黒潮町津波防災教育プログラムということをお取組をされてきて、まさしくその中身は命の教育であるということで、この間、お取組に敬意を表したいというふうに思います。
この取組…
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28大大西勝也高知県黒潮町長
住民意識の変化についてのお尋ねがございました。
配付させていただいております資料の一番最後のページを御覧ください。こちら、町内にお住まいの御高齢の女性の方が詠まれた句でございます。少し紹介させていただきます。
左側、「大津波」という題目で詠まれた句なんですけれども、こちらはいわゆる三十四・四メートルという数字が公表された直後に詠まれた歌でございまして、紹介させていただきますと、「大津波来たらば共に死んでやる今日も息が言う足萎え吾に」。おばあちゃん足が悪くて、でっかい津波がそんなあっという間に来たら、うわあ、わしはもう逃げれぬわいなみたいなことで、毎日…
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