御指摘いただきましたとおり、審査に関する資料を始めまして、原子力規制委員会が取り扱う情報というのは非常に幅広うございます。かつ専門的でもございます。大量の資料が日々更新をされるため、ホームページからはなかなか検索しにくい、あるいはホームページが理解しにくいという、いろいろ御意見をいただいているところでございます。この辺り、十分承知した上で日々改善を進めているところでございます。
また、SNSの発信につきましても努力をしているところでございまして、特に、事故、トラブルがあったときの情報発信には非常に大きな力を発揮いたしますので、この点の改良についても努力してまいりたいというふうに考えているところでございます。
原子力規制委員会の資料の末尾に分かりやすい資料を添付するなど、最近努力はしているところではございます。本年一月には、ホームページのデザインを全面的に見直しをいたしました。また、審査資料の情報などにつきましても、分かりやすく項目別に発信するなど、検索性を上げる努力もしているところでございます。
また、昨年、私あるいは規制委員自身が、高校や、あるいは工業専門学校等に直接出向きまして、生徒と意見交換をするというような、そういう場も設けてございます。また、立地自治体で開催される住民の説明会に委員自ら放射線防護の説明を行うなど、住民への理解も深めていただくための双方向のコミュニケーションの努力も強化しているところでございます。
今後も、原子力規制委員会の活動が国民の皆様に分かりやすく正確に理解されるよう、これらの取組を通じて継続的に改善をしてまいりたいというふうに考えております。
103
竹内真二(公明)
事業者の皆さんも本当に懸命にそうした手続という形でも御努力されておりますので、是非この審査においても合理的なものが更に進んでいくようにお取組をよろしくお願い申し上げます。
次に、原子力規制庁における人材育成、予算確保の問題について伺います。
規制庁の定員は約千百四十五人、実員約千九十人、充足率は九五%程度と伺いました。一方で、職員の約半数が五十代以上でありまして、今後大量退職が見込まれます。さらに、公務員全体で見ても、機械、電気、土木、建築、物理を始め、原子力分野に関連する人材そのものが今不足しているという、そういう大きな面での課題もあります。
現…
この発言のページ
104山山中伸介原子力規制委員会委員長
委員に御指摘をいただきましたとおり、原子力の規制を着実に進める上で、審査、検査に当たる人材の確保、育成というのは極めて重要な課題であるというふうに認識しております。
これまでも様々な取組を行ってきております。具体的には、職員の能力向上を図るための任用資格制度の導入、これに対応した職員向けの教育訓練を庁内で積極的に実施をしているところでございます。また、審査、検査の即戦力となる経験者の積極的な任用、また科学的、技術的な知見が高く経験豊富な職員を継続的に雇用できる特例定年制度の導入などにも取り組んでいるところでございます。
また、委員に御指摘をいただきま…
この発言のページ
105
竹内真二(公明)
よろしくお願い申し上げます。
もうこれ最後の質問になってしまうかもしれないんですが、これ情報発信についてなんですけれども、これ、規制委員会、この規制庁の皆さん方のホームページというところを見ると、極めて難解であります。例えば、もう少し図や写真を活用するとか、審査内容の平易な概略版を示すとか、動画も少し使った方がいいんじゃないかとか、国民向けのコーナーも少し設けるとか、もう少し改善の余地がないのかという素朴な疑問があります。
そしてもう一つ、若い世代はもうやはりSNS、Xに目が行っておりますから、こういうSNSの発信においてもやはり力を入れる、もう既に…
この発言のページ
- (上の発言)
106山山中伸介原子力規制委員会委員長
御指摘いただきましたとおり、審査に関する資料を始めまして、原子力規制委員会が取り扱う情報というのは非常に幅広うございます。かつ専門的でもございます。大量の資料が日々更新をされるため、ホームページからはなかなか検索しにくい、あるいはホームページが理解しにくいという、いろいろ御意見をいただいているところでございます。この辺り、十分承知した上で日々改善を進めているところでございます。
また、SNSの発信につきましても努力をしているところでございまして、特に、事故、トラブルがあったときの情報発信には非常に大きな力を発揮いたしますので、この点の改良についても努力してまいりたいというふうに考えているところでございます。
原子力規制委員会の資料の末尾に分かりやすい資料を添付するなど、最近努力はしているところではございます。本年一月には、ホームページのデザインを全面的に見直しをいたしました。また、審査資料の情報などにつきましても、分かりやすく項目別に発信するなど、検索性を上げる努力もしているところでございます。
また、昨年、私あるいは規制委員自身が、高校や、あるいは工業専門学校等に直接出向きまして、生徒と意見交換をするというような、そういう場も設けてございます。また、立地自治体で開催される住民の説明会に委員自ら放射線防護の説明を行うなど、住民への理解も深めていただくための双方向のコミュニケーションの努力も強化しているところでございます。
今後も、原子力規制委員会の活動が国民の皆様に分かりやすく正確に理解されるよう、これらの取組を通じて継続的に改善をしてまいりたいというふうに考えております。
107
竹内真二(公明)
時間が参りました。ありがとうございました。
この発言のページ
108
松野明美(維新)
日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いいたします。
最近、私、衝撃的なことがありまして、このAIの進化でも、昔は十年一昔とか言っていましたけど、AIの進化で、そのAIの進み方が、今、一年一昔、何か半年一昔というような衝撃的な出来事がありました。
先日、四月の十九日、三、四日前でしょうか、四月の十九日、北京で人型ロボットのハーフマラソン大会がありました。これ、大体二回目なんですよ。一年前にちょうど一回目がありまして、ハーフマラソンです、ほとんど人型ロボットが完走しなかったんですね、ごく僅かで。で、優勝タイムが二時間四十分四十二秒で、大体一キロ…
この発言のページ
109山山中伸介原子力規制委員会委員長
AIの進歩については、非常に原子力規制委員会としても着目しているところでございます。
原子力の規制に直接そのAIを利用する、あるいはその原子力発電所の様々な分野でAIを利用するというところも非常に着目しているところでございまして、国際的なプロジェクトにも参画をしているところでございます。
特に私自身興味を持っていますところは、フィジカルAIを福島の廃炉に直接利用することができないかという、その点については、犬型ロボットについてはもう既に規制庁としては取り入れておりまして、これからのAI、フィジカルAIの進歩について非常に着目しておりまして、廃炉等に直…
この発言のページ