山中伸介原子力規制委員会委員長

2026年4月22日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 104 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

委員に御指摘をいただきましたとおり、原子力の規制を着実に進める上で、審査、検査に当たる人材の確保、育成というのは極めて重要な課題であるというふうに認識しております。

これまでも様々な取組を行ってきております。具体的には、職員の能力向上を図るための任用資格制度の導入、これに対応した職員向けの教育訓練を庁内で積極的に実施をしているところでございます。また、審査、検査の即戦力となる経験者の積極的な任用、また科学的、技術的な知見が高く経験豊富な職員を継続的に雇用できる特例定年制度の導入などにも取り組んでいるところでございます。

また、委員に御指摘をいただきました原子力規制人材育成事業は、広く原子力安全、原子力規制に関わる人材確保、育成のために、大学、高専等と連携をした取組として、平成二十八年から実施しているものでございます。原子力規制人材を確保、育成し、将来の規制を着実に進められるように、当該事業に必要な予算確保にも努力しているところでございます。特にこの事業は、若手人材の獲得という面で非常に大きな貢献をしているプログラムだというふうに認識をしております。

原子力規制委員会としましては、引き続きこうした取組も進めるとともに、より質の高い審査官、検査官を確保し、審査、検査の体制の充実強化を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

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