布施田英生総務省国際戦略局長

2026年4月23日・第221回国会 参議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 13 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

お答えいたします。

我が国のICT産業は、データセンター分野などで一定のグローバルシェアを獲得している一方、モバイル通信インフラのように低迷が続いている分野もございます。低迷の背景には、豊富な内需に依存し、市場、技術のグローバル化への対応に遅れたこと、他国に比べて政府による国内外の需要確保に向けた支援が抑制的であったことなどが考えられるところでございます。

また、これまでJICTができてから十年間、JICTでは、海底ケーブルやデータセンターなどデジタルインフラを中心に二十八件の支援決定を行ってございまして、二〇二四年度末までの累積投資額は約千百五十九億円、これに誘発された民間投資額は約七千百六十七億円となってございます。JICTによる支援、例えば成長著しいインドのデータセンター市場において日本の企業がトップシェアを獲得することに寄与しているなど、民間投資の呼び水として情報通信産業における海外市場開拓等に貢献してございます。

このように、JICTは日本企業による海外需要の獲得に着実に貢献し、民間投資の呼び水としても十分に機能しておりまして、ICT分野における日本企業の国際展開の促進に十分に寄与しているものと認められると考えているところでございます。

前後のやりとり

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