布施田英生総務省国際戦略局長

2026年4月23日・第221回国会 参議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 15 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

お答えいたします。

まず、リスク管理をどのようにしているかというところでございますけれども、JICTでは、現地の大使館と連携して相手国との人的ネットワークを構築しているほかに、マクロ経済、地政学分野の専門家を顧問として招聘するなどの取組を通じまして、地政学リスクに関する情報の収集・分析体制の強化を行ってございます。

例えば、地政学の専門家顧問がJICTの投資に係る意思決定を行う事業委員会に参加いたしまして、顧問から提供される外国政府の動向、マクロ経済情勢の分析を踏まえた地政学リスクに係る情報を当該事業委員会において投資判断の材料として活用しているところでございます。

また、他の関係機関との連携強化でございますが、JICTでは二〇二二年に関係府省庁、在外公館、国際機関、また民間金融機関など様々な機関の組織的、人的ネットワークの強化を目的にしましたエコシステム推進グループというものを設置してございます。この取組はまだまだ途上ではございますけれども、JICTにおいて引き続き、このような組織的、人的ネットワークの構築を通じまして、国内外の情勢や投資機会に関する情報収集や投資リスク管理の強化を進めていくことが重要であると考えておりまして、総務省といたしましてもJICTの取組を支援してまいります。

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