林芳正 (自由民主党)総務大臣

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

今御指摘いただきましたように、令和七年度の普通交付税の当初算定における不交付団体数、八十四市町村となっております。

直近の市町村の財政力指数の平均、先ほど御説明いただいたように、需要額が分母で収入額が分子ということですが、この平均が〇・四九ということでございます。近年、企業収益の増などによりまして法人関係二税などが増加しておりまして、地方税収が増加傾向にあるわけですが、一方で、高齢化の進行ですとか子ども・子育て政策の強化等の影響によりまして、社会保障関係費などの歳出の方も増加傾向にあるということでございます。このため、財政力指数の全国平均はおおむね横ばいで推移をしていると、こういうことでございます。

また、不交付団体数ですが、緩やかな増加傾向にはあるんでございますが、近年、財政力の高い都市部の自治体において高齢化が進展してきておりまして、不交付団体が増加しにくい財政環境にあると、委員がちょっとお触れになったとおりでございます。

このため、現在、不交付団体の数については数値目標等は設定しておらないわけでございますが、自治体の行政サービスをできる限り地方税で賄うことができますように、地方税の充実確保に努めてまいりたいと考えております。

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