西田英範 (自由民主党)

2026年7月14日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

ありがとうございます。是非、企業の実務に寄り添った対応をよろしくお願いします。

この基準についてでありますけれども、日本のサステナビリティー開示は、SSBJ基準というのを通じてISSB基準との整合性を重視する方向というふうに承知をしております。

一方で、EUのCSRD、ESRSというのは内容が少し違っていて、その企業価値への影響だけでなく、企業活動が環境や社会に与える影響も含む、いわゆるダブルマテリアリティーを重視しているわけであります。

日本の制度はISSB基準との整合性を重視する一方で、EU向けに事業展開をする日本企業は、実態としてはCSRDやESRS対応を別途求められる可能性があるわけであります。政府として、日本企業の国際的な開示負担を軽減する観点から、ISSB、SSBJ、CSRD、ESRSとの相互運用性をどのように確保していくお考えでありますでしょうか。

私の考えとしては、EUの基準に日本の基準を合わせることが必ずしも望ましいと考えているわけではございません。ただ一方で、日本企業がグローバルな、そのグローバルな展開において不利にならないように、国際的な基準のハーモナイゼーションが大変重要と考えておりますけれども、金融庁の取組のお考えをお伺いします。

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