高見康裕 (自由民主党)

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 22 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 163 発言)

まさに佐藤局長がおっしゃったようなことを、被害者の心情を上谷参考人も詳しく御説明をしてくださいました。性犯罪被害者は、事案の性質上、親しい人にも黙っていることが通常である。親や配偶者、恋人にも黙っている。知られたくないから、被害申告をせずに泣き寝入りをすることもある。あるいは、被害事実を隠して結婚することも少なくない。そのような方が、再審開始が決まり、検察から久しぶりに連絡があったときの衝撃というのは計り知れない。大事な人に過去の被害を知られたくないという利益は最大限保護されるべきだというお言葉でした。

私は、目的外使用を一律に禁止するということに異論があるのも理解はできます、それも百点ではないと思いますが、犯罪被害者の立場、両方から百点を得られる解はないのではないかと。それはやはり、ぎりぎりのバランスをどこに置くかという話なんだと思います。犯罪被害者を二次被害から守る、そして、今後の事件も含めて、捜査協力が得られる安心、安全な社会を守る、こういう観点を含めてたどり着いた結論が目的外使用の一律禁止なのだと私は理解をします。その認識で間違っていないのか、改めて確認をさせてください。

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