次の質問に移りたいと思いますが、次は、短波放送「しおかぜ」について質問させていただきます。
この件に関しましては、先般、他の委員さんからも、「しおかぜ」の支援拡大、強化に向けて質問がなされておりました。全く私も同じ思いであります。
といいますのは、私も、九年前でしょうかね、当時大阪府議会議員をさせていただいておりましたが、その当時の知事、松井知事に対して、「しおかぜ」の収録をしてくださいという、これは本会議で私が質問させていただきました。すると、松井知事も、分かりましたということで、収録することになったんです。ちょうどそのときは、特定失踪者問題調査会の皆さんが大阪府庁に収録に来ていただいたということなんです。大阪に来ていただくということから、当時大阪市長であった吉村市長も大阪府庁に駆けつけていただいて、吉村市長、松井知事、この二人で「しおかぜ」に収録をしてもらったという経緯があります。
そういった思いにおいて、私も非常に、「しおかぜ」の支援拡充、支援強化というのは、以前から強い思いを持っておりました。
そういった中、「しおかぜ」の収録が始まったのが平成十七年ですかね、翌年の十八年から北朝鮮がずっと妨害電波をかけているというふうには聞いております。それに対処すべく、対応すべく、これまでは二波で、二重放送を「しおかぜ」がしていた。ところが、三月一日から、中東情勢の邦人に向けた放送も必要だということで、NHKの方は、一つの発信機というのが中東向けの放送に変わった。そして、今は一波のみの放送になっているという状況なんですね。
ずっと従来から北朝鮮というのは妨害電波をかけてきているということですし、先般の質問の、そのときは政務官だったんですかね、御答弁の中で、非常に「しおかぜ」というのは有効な手段であるというような御答弁もありましたし、そしてまた、北朝鮮がずっと常に妨害電波を発しているということは、やはり北朝鮮としては、北朝鮮にいる日本人の方々には聞かせたくないという思いからだと思うんですよね。
そういった観点からも非常にこれは有効じゃないかなというふうに思うんですが、今、一波体制になっている。そこは、特定失踪者問題調査会の皆さんも、官房長官に対して要望書を出されているかと思うんです。二機増設してほしいというような要望があろうかと思います。私も、先般、荒木先生ともお話をしましたし、特定失踪者問題調査会の事務所にも行ってまいりました。
そこで、その皆さんの要望でもあるんですけれども、私からも、是非この送信機というのをやはり増設をしていただきたいというふうに思っておりますが、副大臣、御答弁をお願いします。
58
中村裕之(自民)文部科学副大臣
お答え申し上げます。
文部科学省では、これまでに、アニメ「めぐみ」等の映像コンテンツ等の活用促進に向けた通知の発出、内閣官房拉致問題対策本部事務局が実施するアニメ「めぐみ」を題材とした作文コンクールの協力依頼、アニメ「めぐみ」や参考となる資料の周知による教育委員会や学校における研修の実施促進、人権教育アーカイブにおけるアニメ「めぐみ」を活用した人権教育の好事例の普及などに取り組んでまいりました。
また、拉致問題の重要性に鑑み、本年二月二十五日付で、拉致問題担当大臣と文部科学大臣との連名により全国の教育委員会等に対し通知を発出し、アニメ「めぐみ」等の映…
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59西西田薫(維新)
御答弁ありがとうございます。是非、また前向きに御検討いただきたいなというふうに思っております。
今、作文コンクールのお話がありました。今は、この作文コンクールというのは、もう募集期間というのがほぼ通年になっているんですよね。
従来であれば、九月の中旬が応募締切りだったと思うんですよね。そして、十二月十日から十六日が拉致問題の啓発週間ですので、そのときに表彰式をするというのがこれまでの流れだったと思うんですよね。ただ、大阪におきましても、実際、アニメ「めぐみ」を視聴するというのが、二月後半、三月ぐらいの授業の中で実施をしている。そうなると、なかなか作文…
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60
山下貴司(自民)
中村副大臣は御退席されて結構です。
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- (上の発言)
61西西田薫(維新)
次の質問に移りたいと思いますが、次は、短波放送「しおかぜ」について質問させていただきます。
この件に関しましては、先般、他の委員さんからも、「しおかぜ」の支援拡大、強化に向けて質問がなされておりました。全く私も同じ思いであります。
といいますのは、私も、九年前でしょうかね、当時大阪府議会議員をさせていただいておりましたが、その当時の知事、松井知事に対して、「しおかぜ」の収録をしてくださいという、これは本会議で私が質問させていただきました。すると、松井知事も、分かりましたということで、収録することになったんです。ちょうどそのときは、特定失踪者問題調査会の皆さんが大阪府庁に収録に来ていただいたということなんです。大阪に来ていただくということから、当時大阪市長であった吉村市長も大阪府庁に駆けつけていただいて、吉村市長、松井知事、この二人で「しおかぜ」に収録をしてもらったという経緯があります。
そういった思いにおいて、私も非常に、「しおかぜ」の支援拡充、支援強化というのは、以前から強い思いを持っておりました。
そういった中、「しおかぜ」の収録が始まったのが平成十七年ですかね、翌年の十八年から北朝鮮がずっと妨害電波をかけているというふうには聞いております。それに対処すべく、対応すべく、これまでは二波で、二重放送を「しおかぜ」がしていた。ところが、三月一日から、中東情勢の邦人に向けた放送も必要だということで、NHKの方は、一つの発信機というのが中東向けの放送に変わった。そして、今は一波のみの放送になっているという状況なんですね。
ずっと従来から北朝鮮というのは妨害電波をかけてきているということですし、先般の質問の、そのときは政務官だったんですかね、御答弁の中で、非常に「しおかぜ」というのは有効な手段であるというような御答弁もありましたし、そしてまた、北朝鮮がずっと常に妨害電波を発しているということは、やはり北朝鮮としては、北朝鮮にいる日本人の方々には聞かせたくないという思いからだと思うんですよね。
そういった観点からも非常にこれは有効じゃないかなというふうに思うんですが、今、一波体制になっている。そこは、特定失踪者問題調査会の皆さんも、官房長官に対して要望書を出されているかと思うんです。二機増設してほしいというような要望があろうかと思います。私も、先般、荒木先生ともお話をしましたし、特定失踪者問題調査会の事務所にも行ってまいりました。
そこで、その皆さんの要望でもあるんですけれども、私からも、是非この送信機というのをやはり増設をしていただきたいというふうに思っておりますが、副大臣、御答弁をお願いします。
62
鈴木隼人(自民)内閣府副大臣
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、「しおかぜ」は現在一波送信となっているというふうに承知をしております。これは、特定失踪者問題調査会、KDDI、NHK、三者間の取決めに基づく運用というふうに承知をしておりますが、政府としましては、今後もNHKが「しおかぜ」の送信に可能な限り協力をしていく姿勢に変わりはないものというふうに認識をしております。
政府としては、「しおかぜ」と連携しつつ、今後も拉致被害者等に向けたラジオによる情報発信に、まずは現行の枠組みで最大限取り組んでいきたいというふうに考えております。
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63西西田薫(維新)
これは基本的にNHKがやるということなんですが、やはり政府としても、これは本当に、最重要課題ということであれば、政府としてしっかりとやはり増設というのも考えていただきたいというふうに思っております。というのが、今、時間が余りなくなったのでちょっと早口になりますが、送信機というのが今減少しているというか、老朽化に伴って、百キロワットの送信機を二機ほど今度なくすと。もうなくしたんですかね。また、三百キロの送信機も今後なくしていくということで、やはり数は減っていっているかと思うんですよね。
それと、あわせて、今政府が放送している放送の中で、「ふるさとの風」で…
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64
鈴木隼人(自民)内閣府副大臣
お答えいたします。
まず、海外の送信所につきましてですが、これは、委員御指摘のとおり、北朝鮮からの妨害を避けるためといったことも含めて運用をしております。
そして、「しおかぜ」への委託業務につきましては、平成二十八年度に開始をして以降、随時拡大をしてきているという、この努力のベクトルをもって御理解をいただきたいなというふうに思っております。
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