お答え申し上げます。
ODA事業において問題が発生する場合が確かにございますけれども、その事情は様々でございまして、一概にはなかなか申し上げることは困難でございますけれども、多くの問題に共通する原因としましては、例えば、開発途上国における事業実施で見られる一定の予見困難さが伴うということであったりとか、事業実施のためのガイドラインが現場において徹底されていなかったということが挙げられるかと思います。
再発防止策につきましては、外務省としては、会計検査院からの指摘を真摯に受け止め、在外公館やJICA事務所において所要の措置を現在講じているところでございます。具体的には、実施機関と密な意思疎通をさせていただいて、事業の進捗を適切に把握をしていくこととしております。また、事業完了後の利用状況についても、課題が生じた場合にはその対応についても適切に報告をさせ、必要な措置を講じていくということとしております。
引き続き、現地状況の確認などを通じて再発防止に取り組んでいきたいと考えております。
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川田龍平(立憲)
是非、こういった問題については、本当に長い間行われていた取引だということです。本当に、こういった潜水艦のそういった業務に関わる問題は、なかなか、企業秘密とか機密に関わる問題も多い中で、こういった問題が明らかになっているということもあり、本当にこういった問題の解明をしっかり取り組むとともに、再発防止のために是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。
次に、ODA関連で質問させていただきます。
これ、効果が十分発現していないんではないかというODAについて、これ、先日も羽田議員からも質問ありましたけれども、外務省とJICAが実施するこのODAについて…
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岩屋毅(自民)外務大臣
カンボジアの電気通信規制庁の設立後に事業の施工業者を選定することを調達実施上の条件としていたわけでございますが、カンボジア政府による同庁の設立が後ろ倒しになったために事業が遅延をしたということでございます。
JICAにおいては、当該事業が円滑に進捗するように、当該事業が置かれている状況を確認して、今委員が御指摘になったように、調達実施上の条件の見直しなどの対応を検討することが十分でなかったということでございます。
他方で、カンボジア全土で固定電話の普及率が非常に低迷する状況が続いているものの、JICA事務所から事業実施機関に対して、光ケーブル等が適切…
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川田龍平(立憲)
この一件、二件ではなく、毎年度のようにこういった類似の指摘を受けているということに対する認識や根本原因並びに再発防止の、これ本当にずっといろいろな話が出てくるわけですが、大使館に勤務する人たちとかJICAの職員の人たち、本当に大変だとは思いますけれども、これ分かっていて見過ごしてきたんだとすると、やっぱり大変大きな問題だと思うんですよ。やっぱり結局、官僚制の下で、自分が勤務している間に何も発覚しなければ、問題として何か、何もなかったということで過ごしてしまうという体質がこれあるように感じているんですね。
結局、問題が大きくなってから発覚するとか、ほかか…
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- (上の発言)
53長長徳英晶外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
ODA事業において問題が発生する場合が確かにございますけれども、その事情は様々でございまして、一概にはなかなか申し上げることは困難でございますけれども、多くの問題に共通する原因としましては、例えば、開発途上国における事業実施で見られる一定の予見困難さが伴うということであったりとか、事業実施のためのガイドラインが現場において徹底されていなかったということが挙げられるかと思います。
再発防止策につきましては、外務省としては、会計検査院からの指摘を真摯に受け止め、在外公館やJICA事務所において所要の措置を現在講じているところでございます。具体的には、実施機関と密な意思疎通をさせていただいて、事業の進捗を適切に把握をしていくこととしております。また、事業完了後の利用状況についても、課題が生じた場合にはその対応についても適切に報告をさせ、必要な措置を講じていくということとしております。
引き続き、現地状況の確認などを通じて再発防止に取り組んでいきたいと考えております。
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川田龍平(立憲)
ちょっと次の、JICA職員による入札に関する秘密情報の漏えいの方に移りますが、これ、JICA職員によるこの入札に関する秘密情報の漏えいの問題、これ、令和六年七月にこれは懲戒処分したということを公表したということで、ただ、公表までに、これ令和五年五月に実はこの問題処分していたにもかかわらず、この公表が遅れたという事案です。
この問題については、こういったJICA職員による入札情報漏えいという我が国のODA全体への不信を招きかねないような事案が発生したことに関する認識と責任についてお答えください。
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岩屋毅(自民)外務大臣
外務省としては、本件漏えい事件を、事案を重く受け止めております。JICAに対して、事実関係の確認と再発防止の取組を進めるよう指示をしてきたところでございます。
今般の事案を受けまして、御指摘の責任の所在を含めて、現在、JICAが設置した検証委員会を通じた事実関係の再検証及び更なる再発防止策の検討が行われております。
外務省として、今後、この検証委員会による報告を踏まえつつ、今回の事案の再発防止にとどまらず、国民の信頼に基づくODAの実施のために、JICA組織全体の不断の改革に取り組んでまいりたいと思います。
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川田龍平(立憲)
これ、先ほども申しましたように、就業規則運用細則で、懲戒処分は原則として処分の都度、対外公表すると定めているにもかかわらず、約一年二か月にわたり公表しなかったと。公表時も、漏えい情報がODAに関するものであることすら明らかにしなかったということです。
これは、理由は聞きましたけれども、JICAから当該建設コンサルティング会社への天下りなど、情報漏えいの動機となり得る事象や組織的な関与の有無を、これ検証委員会に徹底させると、調査させるということなんですが、この検証委員会の委員にJICAのプロパー職員であるJICA監事を選任したこと、これはもう第三者委員会…
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