委員御指摘の点でございますが、独立行政法人の情報処理推進機構、IPAのDX動向調査二〇二四という調査があるんですけれども、これで各企業、日本企業の各レイヤーでどうAI人材が足りているか足りていないかというのを調べております。
例えば、AIツールで分析を行って自社の事業に生かせる従業員が十分いるという日本企業は一・五%しかいない。経営層も、AIに理解ある経営、マネジメント層が十分いる日本企業というのは一一・五%しかいないということなので、相当絶対量として不足しているというふうに考えられます。
政府全体では、AI人材も含めたデジタル人材の育成について、二〇二二年度から二〇二六年度まで二百三十万人育成するという目標を掲げております。
今日、デジタル人材だけれどもAIは一切分かりませんという人が必要とされているかというのはありますので、そういう意味では、相当程度の、この二百三十万人というのは、AIにも一定の知見を持っている人になるというふうには思いますけれども。
この二百三十万人の目標は、二百三十万人育成すれば自律的に十分な数が育つであろうという、クリティカルマスを超えるための基準として二百三十万人という一定の目標を掲げているところでございまして、達成に向けて関係省庁で取り組んでいるところでございます。
AIに関しては、それに比べまして、AI開発者に対する計算資源の調達支援で、三百人のAIのトップ人材の方が開発を実際にやっておられるのを支援しております。設計については、先ほど申し上げたように人材育成に取り組んでおります。
御指摘にもございますので、関係省庁と連携しつつ、可能な限り具体的な目標を設定できるように取り組んでまいりたいと考えております。
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井坂信彦(立憲)
やはり微妙に半導体設計に寄るんですけれども、半導体設計も大事なんですが、是非、個別用途のニッチなAI用半導体だけでなく、まさにエヌビディアの次世代のやつを今世界中の設計会社が狙ってしのぎを削っているわけですので、日本にもそこに参戦をできる、そういう汎用のAI用のプロセッサーの設計ができる企業というのを、是非段階を踏んでつくっていただきたいというふうにお願いをいたします。
そして、次に、AI用データセンターについて伺います。
経産省は、AI開発に必要な国内の計算能力を二〇二七年度末に六十エクサFLOPS、これは処理速度を表す単位ですが、そこまで拡大をす…
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137野野原諭経済産業省商務情報政策局長
委員御発言のとおり、二〇二七年度までに六十エクサFLOPSの整備を目指すという目標を掲げ、これは達成が大体見通しがついておりますが、更なるデータセンターの立地に当たって、豊富なデータ処理需要、地盤の強固さ、電力、通信ネットワーク、産業用水の充実などの考慮要素がございます。
GX二〇四〇ビジョンを今朝閣議決定したところでございますが、そこのビジョンにおいて、これらの考慮要素を踏まえて、レジリエンスと電力、通信インフラの有効活用の観点からデータセンターの立地促進策の具体化を進める方針を示しているところでございます。
この方針に基づきまして今後検討を加速さ…
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井坂信彦(立憲)
こちらも是非、まだ計画もありませんので、やはり実際につくっていかないと、これは時間のかかることですから、各国始めておりますので、日本でもやっていただきたいというふうに思います。
次に、AIを研究開発する人材についても伺います。
政府は、デジタル人材が二〇二六年度末までに二百三十万人足りなくなるという非常に大ざっぱな現状把握で、しかも来年までしか見通せておりません。特にAI人材について二〇二七年度以降にどれだけ必要なのかということをちゃんと考えて今から準備をしなければいけないと思います。
これも参考人で結構ですが、AI人材の質と量がどれだけ不足をする…
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- (上の発言)
139野野原諭経済産業省商務情報政策局長
委員御指摘の点でございますが、独立行政法人の情報処理推進機構、IPAのDX動向調査二〇二四という調査があるんですけれども、これで各企業、日本企業の各レイヤーでどうAI人材が足りているか足りていないかというのを調べております。
例えば、AIツールで分析を行って自社の事業に生かせる従業員が十分いるという日本企業は一・五%しかいない。経営層も、AIに理解ある経営、マネジメント層が十分いる日本企業というのは一一・五%しかいないということなので、相当絶対量として不足しているというふうに考えられます。
政府全体では、AI人材も含めたデジタル人材の育成について、二〇二二年度から二〇二六年度まで二百三十万人育成するという目標を掲げております。
今日、デジタル人材だけれどもAIは一切分かりませんという人が必要とされているかというのはありますので、そういう意味では、相当程度の、この二百三十万人というのは、AIにも一定の知見を持っている人になるというふうには思いますけれども。
この二百三十万人の目標は、二百三十万人育成すれば自律的に十分な数が育つであろうという、クリティカルマスを超えるための基準として二百三十万人という一定の目標を掲げているところでございまして、達成に向けて関係省庁で取り組んでいるところでございます。
AIに関しては、それに比べまして、AI開発者に対する計算資源の調達支援で、三百人のAIのトップ人材の方が開発を実際にやっておられるのを支援しております。設計については、先ほど申し上げたように人材育成に取り組んでおります。
御指摘にもございますので、関係省庁と連携しつつ、可能な限り具体的な目標を設定できるように取り組んでまいりたいと考えております。
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井坂信彦(立憲)
答弁は幾つかまぶされましたけれども、要は、企業の中でAIが分かっている人とか、AIの分かる経営者、あるいはデジタル人材でAIも分かりますぐらいの人は、これはAIが広まってくればおのずと自然に出てくると思います。
私が今日問題にしているのは、やはりソブリンAIをつくる、そのための、本当にプロセッサーの設計ができるとか、AIモデル、今日はちょっと時間がなかったので省きましたけれども、AIモデルが実際につくれるとか、あるいはデータセンターが本当にちゃんと構築できるとか、そういう高度なAI人材が全然足りていないのではないかというふうに思いますので、まずその現状…
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岩屋毅(自民)外務大臣
委員御指摘のように、AIは軍事の世界も決定的に変えていくんだろうと思います。精巧で高性能なロボットにAIが組み合わされば、すぐに自律型致死兵器システムができてしまう。すぐ先の話では、もう現実の話になりつつあると思っておりまして。
我が国は、国際人道法の原則は、新興技術を活用するものを含め、これはAIなどを指しているわけですが、あらゆる兵器に適用されるべきであるという意見書を国連に提出をしております。
したがって、今後のCCWでの議論におきまして、人間の関与が全く及ばないような完全自律型の致死性を有する兵器は開発しないという立場の下に、議論に積極的かつ…
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井坂信彦(立憲)
今大臣がおっしゃったその答弁の部分、私が大変心配をして、今日議論したいと思っている部分であります。
大臣はこうおっしゃるんですね、人間の関与が全く及ばない完全自律型の致死兵器システムは作らないし、世界で禁止をするべきだ。これは日本が国連に提出した文書にもはっきりそう書いてあります。
心配なのは、全く及ばない、じゃ、ちょっとでも人間が関与すればいいのか。そして、今日、自律型致死兵器システムをやめましょうと議論しているんですが、おっしゃる、完全自律型はやめるけれども、自律型は日本も作るということなのか。そこはやはり大きな違いですので、参考人でも結構です、…
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