野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年2月18日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)

委員御指摘の点でございますが、独立行政法人の情報処理推進機構、IPAのDX動向調査二〇二四という調査があるんですけれども、これで各企業、日本企業の各レイヤーでどうAI人材が足りているか足りていないかというのを調べております。

例えば、AIツールで分析を行って自社の事業に生かせる従業員が十分いるという日本企業は一・五%しかいない。経営層も、AIに理解ある経営、マネジメント層が十分いる日本企業というのは一一・五%しかいないということなので、相当絶対量として不足しているというふうに考えられます。

政府全体では、AI人材も含めたデジタル人材の育成について、二〇二二年度から二〇二六年度まで二百三十万人育成するという目標を掲げております。

今日、デジタル人材だけれどもAIは一切分かりませんという人が必要とされているかというのはありますので、そういう意味では、相当程度の、この二百三十万人というのは、AIにも一定の知見を持っている人になるというふうには思いますけれども。

この二百三十万人の目標は、二百三十万人育成すれば自律的に十分な数が育つであろうという、クリティカルマスを超えるための基準として二百三十万人という一定の目標を掲げているところでございまして、達成に向けて関係省庁で取り組んでいるところでございます。

AIに関しては、それに比べまして、AI開発者に対する計算資源の調達支援で、三百人のAIのトップ人材の方が開発を実際にやっておられるのを支援しております。設計については、先ほど申し上げたように人材育成に取り組んでおります。

御指摘にもございますので、関係省庁と連携しつつ、可能な限り具体的な目標を設定できるように取り組んでまいりたいと考えております。

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