国民民主党・無所属クラブの菊池大二郎でございます。
午前中の参考人質疑の際に、有志の会の緒方先生が、我々の業界が一番AIからほど遠いのではなかろうかというような御指摘がありましたけれども、私もその中の一人かなと思いながら拝聴しておりましたが、諸先輩方、委員の先生方の質疑、そして大臣の御答弁をこれまでも拝聴しながら、少しずつ私も脱皮をしつつあるかなという思いでおりますけれども、今日もいろいろと質疑をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
先ほどの午前中の参考人質疑の中で、たしか田中参考人だったと思いますけれども、国民の理解を醸成していく、また、AIというものを、事業者も含めて周知、理解を図っていくという中で、口コミが大事じゃないかというような話があって、なるほどなと。
私も、先週末に地元に帰って、山形の中山間地域で、まだ雪も残っているところですけれども、公民館に、およそAIというものからはほど遠い世代の方だったかなというふうに思いますけれども、私がこんな質疑をしましたと。データセンターが必要ですよねとか、電源の確保で、脱炭素電源が地方に偏在しているというところも含めて、AIというのが一つ起爆剤になって新しい地方創生につながるんじゃないかなという話を、口コミではないですけれども、話をしたら、ある方から、山形って、ここら辺、済みません、ちょっと方言が出てしまいましたけれども、この辺は地盤が強いんだというような話と、あと、これだけ雪があるんだから、きっとその設備とかいろいろな施設というものの冷却とか、そういったところに雪が生かせるんじゃないかなという話を、全く想像していなかった方からそういう御意見をいただいたというのは、まさに口コミというか、いろいろな話をしていくということが重要だなというのを地元に帰って改めて気づかされました。
先ほど我が党の石井先生からも画像生成AIのお話もありましたけれども、先日、私もジブリ風の画像生成AIに関して質問をさせていただきました。文化庁が所管になると思いますけれども、令和五年著作権法の改正に伴って、未管理著作物裁定制度というものが来年度から始まるということで、今、周知を図っておられると思います。
どういった内容かというと、集中管理がされておらず、その利用可否に係る著作権者の意思が明確でない著作物について、文化庁長官の裁定を受け、補償金を支払うことで時限的な利用を可能とするということです。申請をして、制作者の意思、意図を確認をしながら、文化庁が、文化庁長官による裁定、そしてまた、興味深いのが、補償金額を決定をして、補償金の支払いが確認されれば利用が開始できるというような制度になっておるんです。
これは、いわゆる著作権の普及啓発もさることながら、クリエーターの保護も含めて、関係者の理解を深めていく一つの制度運用が期待されるんだろうというふうに思いますけれども、この補償金の決定をどういう形で行っていくのか、その辺も併せてお伺いしたいと思います。
198
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
ディープフェイクポルノの問題については、これまで各委員からも累次にわたり御質問、御指摘がございまして、これは、本当に御指摘のとおり、大きな社会問題になっているというふうに思っております。
いずれにしましても、AIを悪用した事案に対しては、各種制度等を所管いたします関係府省と連携してしっかり取り組むことが重要だというふうに認識しております。
本法案が成立した暁には、従来になかった強力な体制として、これまでも何度も述べておりますけれども、総理大臣をトップ、本部長として全ての閣僚によって構成されるAI戦略本部を内閣に設置することによって、…
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199石石井智恵(国民)
ありがとうございました。是非取り組んでいただきたいと思います。
時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
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200
大岡敏孝(自民)
次に、菊池大二郎君。
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- (上の発言)
201
菊池大二郎(国民)
国民民主党・無所属クラブの菊池大二郎でございます。
午前中の参考人質疑の際に、有志の会の緒方先生が、我々の業界が一番AIからほど遠いのではなかろうかというような御指摘がありましたけれども、私もその中の一人かなと思いながら拝聴しておりましたが、諸先輩方、委員の先生方の質疑、そして大臣の御答弁をこれまでも拝聴しながら、少しずつ私も脱皮をしつつあるかなという思いでおりますけれども、今日もいろいろと質疑をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
先ほどの午前中の参考人質疑の中で、たしか田中参考人だったと思いますけれども、国民の理解を醸成していく、また、AIというものを、事業者も含めて周知、理解を図っていくという中で、口コミが大事じゃないかというような話があって、なるほどなと。
私も、先週末に地元に帰って、山形の中山間地域で、まだ雪も残っているところですけれども、公民館に、およそAIというものからはほど遠い世代の方だったかなというふうに思いますけれども、私がこんな質疑をしましたと。データセンターが必要ですよねとか、電源の確保で、脱炭素電源が地方に偏在しているというところも含めて、AIというのが一つ起爆剤になって新しい地方創生につながるんじゃないかなという話を、口コミではないですけれども、話をしたら、ある方から、山形って、ここら辺、済みません、ちょっと方言が出てしまいましたけれども、この辺は地盤が強いんだというような話と、あと、これだけ雪があるんだから、きっとその設備とかいろいろな施設というものの冷却とか、そういったところに雪が生かせるんじゃないかなという話を、全く想像していなかった方からそういう御意見をいただいたというのは、まさに口コミというか、いろいろな話をしていくということが重要だなというのを地元に帰って改めて気づかされました。
先ほど我が党の石井先生からも画像生成AIのお話もありましたけれども、先日、私もジブリ風の画像生成AIに関して質問をさせていただきました。文化庁が所管になると思いますけれども、令和五年著作権法の改正に伴って、未管理著作物裁定制度というものが来年度から始まるということで、今、周知を図っておられると思います。
どういった内容かというと、集中管理がされておらず、その利用可否に係る著作権者の意思が明確でない著作物について、文化庁長官の裁定を受け、補償金を支払うことで時限的な利用を可能とするということです。申請をして、制作者の意思、意図を確認をしながら、文化庁が、文化庁長官による裁定、そしてまた、興味深いのが、補償金額を決定をして、補償金の支払いが確認されれば利用が開始できるというような制度になっておるんです。
これは、いわゆる著作権の普及啓発もさることながら、クリエーターの保護も含めて、関係者の理解を深めていく一つの制度運用が期待されるんだろうというふうに思いますけれども、この補償金の決定をどういう形で行っていくのか、その辺も併せてお伺いしたいと思います。
202中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
お答え申し上げます。
御指摘を頂戴しました未管理著作物裁定制度につきましては、令和八年春頃の制度開始に向けまして、必要な政省令の改正などを行うとともに、著作権者の側にも、あるいは利用者の側にも十分な周知を行っていく必要があるというふうに考えております。
具体的には、この制度の趣旨や対象となる著作物、活用イメージなどについて分かりやすい資料を作成しまして、SNSなども活用しながら周知に努めてまいりたいと存じます。特に、著作権者側に対しましては、この制度のメリットをお示しするとともに、この制度による利用を望まない場合には、自身が創作した著作物について、利…
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菊池大二郎(国民)
先日の質疑で、城内大臣にも、コンテンツ産業の強化というところが極めて重要だというところも併せると、大変興味深いんですよね。文化庁さんが対価を決めるというか、補償金を決定するというものが、これから成熟した制度運用というのが期待されるわけでありますけれども、クリエーターの処遇改善だったりとかクリエーターの発掘、そしてまたクリエーター同士の一つの化学反応につながっていくような、そういったところも非常に重要になってくるのかなというふうに思います。
続いて、これも同様に国内規範の形成というところで、総論的な話になります。
午前中の参考人質疑にもありましたイノベ…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
菊池委員の御指摘、これは大変重要な御指摘だというふうに認識しております。
本法案では、AI政策の司令塔として、内閣に、総理大臣を本部長として全閣僚から構成されるAI戦略本部を設置する、これはこれまでも何度も繰り返し述べておるところですが、同時に、有識者会議についてもAI戦略本部の下に設置することを検討しておりまして、その中で、AI技術、法制度、それ以外にも倫理とか、様々な分野の専門家の意見をしっかり聞くことができる体制を新たに構築したいというふうに思っております。今まではAI戦略会議、AI制度研究会がありますが、新しい、よりパワーアップした有識者会議体…
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