お答え申し上げます。
御指摘を頂戴しました未管理著作物裁定制度につきましては、令和八年春頃の制度開始に向けまして、必要な政省令の改正などを行うとともに、著作権者の側にも、あるいは利用者の側にも十分な周知を行っていく必要があるというふうに考えております。
具体的には、この制度の趣旨や対象となる著作物、活用イメージなどについて分かりやすい資料を作成しまして、SNSなども活用しながら周知に努めてまいりたいと存じます。特に、著作権者側に対しましては、この制度のメリットをお示しするとともに、この制度による利用を望まない場合には、自身が創作した著作物について、利用ルールなどを自身のホームページなどに明記いただくことで裁定の対象外となることなどをお示ししているところでございます。
また、この制度により裁定された場合に利用者が納める補償金の額につきましては、著作権等管理事業者などの定める使用料規程などを参考にしながら、同種の著作物を利用する場合の使用料を踏まえて適正な金額を算出することとなるというふうに考えてございます。
文化庁としましては、委員の御指摘も踏まえまして、著作権者等の意思を尊重しつつ、新たな対価還元の機会を創出し、コンテンツ創作の好循環が実現されるように、本制度の施行に向けて丁寧に準備を進めてまいりたいと存じます。
199石石井智恵(国民)
ありがとうございました。是非取り組んでいただきたいと思います。
時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
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200
大岡敏孝(自民)
次に、菊池大二郎君。
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菊池大二郎(国民)
国民民主党・無所属クラブの菊池大二郎でございます。
午前中の参考人質疑の際に、有志の会の緒方先生が、我々の業界が一番AIからほど遠いのではなかろうかというような御指摘がありましたけれども、私もその中の一人かなと思いながら拝聴しておりましたが、諸先輩方、委員の先生方の質疑、そして大臣の御答弁をこれまでも拝聴しながら、少しずつ私も脱皮をしつつあるかなという思いでおりますけれども、今日もいろいろと質疑をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
先ほどの午前中の参考人質疑の中で、たしか田中参考人だったと思いますけれども、国民の理…
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- (上の発言)
202中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
お答え申し上げます。
御指摘を頂戴しました未管理著作物裁定制度につきましては、令和八年春頃の制度開始に向けまして、必要な政省令の改正などを行うとともに、著作権者の側にも、あるいは利用者の側にも十分な周知を行っていく必要があるというふうに考えております。
具体的には、この制度の趣旨や対象となる著作物、活用イメージなどについて分かりやすい資料を作成しまして、SNSなども活用しながら周知に努めてまいりたいと存じます。特に、著作権者側に対しましては、この制度のメリットをお示しするとともに、この制度による利用を望まない場合には、自身が創作した著作物について、利用ルールなどを自身のホームページなどに明記いただくことで裁定の対象外となることなどをお示ししているところでございます。
また、この制度により裁定された場合に利用者が納める補償金の額につきましては、著作権等管理事業者などの定める使用料規程などを参考にしながら、同種の著作物を利用する場合の使用料を踏まえて適正な金額を算出することとなるというふうに考えてございます。
文化庁としましては、委員の御指摘も踏まえまして、著作権者等の意思を尊重しつつ、新たな対価還元の機会を創出し、コンテンツ創作の好循環が実現されるように、本制度の施行に向けて丁寧に準備を進めてまいりたいと存じます。
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菊池大二郎(国民)
先日の質疑で、城内大臣にも、コンテンツ産業の強化というところが極めて重要だというところも併せると、大変興味深いんですよね。文化庁さんが対価を決めるというか、補償金を決定するというものが、これから成熟した制度運用というのが期待されるわけでありますけれども、クリエーターの処遇改善だったりとかクリエーターの発掘、そしてまたクリエーター同士の一つの化学反応につながっていくような、そういったところも非常に重要になってくるのかなというふうに思います。
続いて、これも同様に国内規範の形成というところで、総論的な話になります。
午前中の参考人質疑にもありましたイノベ…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
菊池委員の御指摘、これは大変重要な御指摘だというふうに認識しております。
本法案では、AI政策の司令塔として、内閣に、総理大臣を本部長として全閣僚から構成されるAI戦略本部を設置する、これはこれまでも何度も繰り返し述べておるところですが、同時に、有識者会議についてもAI戦略本部の下に設置することを検討しておりまして、その中で、AI技術、法制度、それ以外にも倫理とか、様々な分野の専門家の意見をしっかり聞くことができる体制を新たに構築したいというふうに思っております。今まではAI戦略会議、AI制度研究会がありますが、新しい、よりパワーアップした有識者会議体…
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菊池大二郎(国民)
最後に一点だけ質問させてください。
研究開発等への投資を誘発していくために、国としてどういった対策を講じていくお考えか。
本日の報道でも、経産省がAI研究について重点支援をしていくというような報道もありましたけれども、我が国が優位性を発揮できる部分はどこにあるのか、そういったところを整理をしながら、投資を呼び込むためのインセンティブを示していくことも必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
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