城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 144 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

橋本委員御指摘のとおり、確かに、海外では、ディープフェイク画像の流通等が規制されている国がございます。他方で、我が国におきましては、生成AIを悪用しましたディープフェイクポルノを含めた新たな課題への対応については、個別の事案ごとに刑法やいわゆる児童ポルノ禁止法等の既存の法令にのっとり適正に対処されていくものとしております。

その上で、AI法案におきましては、AI政策の司令塔機能を強化するため、内閣総理大臣を本部長として、全閣僚が構成員となるAI戦略本部を新たに設置することや、戦略本部の事務局である内閣府が、AIに関する情報収集や、権利利益を侵害する事案の分析や調査を実施すること等を規定しているところであります。

こうしたことをしっかり踏まえまして対応していくことになりますが、加えて、ディープフェイクに関しては、法案第十三条でありますが、これに基づき整備する指針、この指針において、AI開発者が違法なディープフェイクなどの不適切な出力の抑制等の取組に努めることについて盛り込むことも予定しております。

本法案が成立した暁には、AIに関する様々なこうした課題に関して、内閣府が司令塔機能を発揮し、全ての関係省庁との間で緊密な情報共有、調整を行いながら、政府全体として、遅滞なく迅速に、一体感を持ってこうした課題にしっかり対応していく考えであります。

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