中村和彦外務省国際法局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 463 発言)

ただいまの斉田参事官の答弁を補足させていただいた上で、追加の御質問にお答えさせていただきます。

ただいま申し上げましたのは、議員御指摘の、時間的いとまがない、緊急性という場合もそうですが、もう一つ、サーバーが所在する外国が攻撃者である可能性についても言及いたしました。つまり、そのような場合は、通告して、防止、規制の措置を取ってくださいと言う機会がそもそもないということもございますし、それを言ったとて、そもそもそれを全くやる気がないことが明白である、そういうケースもございまして、そのような場合におきまして、我が国に危害、国内に危害が生じる明白な緊急性が認められるという場合には、先ほどおっしゃった、緊急で時間がないという場合に加えまして、そのような場合にも、必ずしも事前の通告とか協議を行うことが適切でない場合があり得るという趣旨で御答弁申し上げたものでございます。

その上で、過去の協議や申入れに関してでございますけれども、政府として、関係国との認識共有を進め、連携強化あるいは信頼醸成を進めていくことの重要性というのは当然認識しておりまして、従来から、懸念がある場合は、そのような懸念について、国際社会に対して、あるいは当該関係国に対して、協議や申入れを通じて適時適切に伝達してきているところでございます。

前後のやりとり

151の発言を見る

159の発言を見る