黒田征樹 (日本維新の会)

2025年4月10日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 90 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

日本維新の会、黒田征樹でございます。

本日は、電波法、放送法の改正についてということで質疑をいたします。

今回の改正案では、オークションが一部解禁されたことが大きな改正だと言えると思います。これまで質疑に立たれた方々もおっしゃられておりましたけれども、大きな改正点ということです。

周波数オークションというのは、言うまでもなく、国が携帯電話会社など必要な周波数を割り当てる際に各社から入札を行う、そういう方式でありまして、これまで日本では比較審査方式というものが採用されておりました。比較審査方式は、周波数を割り当てる際に複数の基準を設けて、申請した民間企業がそれらをどれぐらい満たしているか審査する仕組みであります。

そもそも周波数オークションについては、一度、二〇一一年頃に導入に向けた議論が行われたものの頓挫をしてきたという経緯もあります。その後、二〇一七年、当時の安倍首相が、電波のダイナミックな利活用が可能となるように割当て制度の改革は待ったなし、これは大変固い岩盤ではあるが皆様とともに挑戦していきたいという決意を述べられて、導入に向けて動き始めたというふうに認識をしております。

これまで電波についての規制緩和が進まず紆余曲折を経てきたわけでありますけれども、今回、総務省が一歩前進して価額競争、すなわち周波数オークションを導入しようとする、その背景と目的、これについてお聞かせいただきたいと思います。

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