何でも減らしていきたいと思っているわけでは決してございません。
今回の分担率の改定については、各国の経済発展の実態を踏まえましても、ASEAN諸国の理解を得た上で、また、諸国の代表も出席する理事会で決定されたものでございまして、そういう意味では、ASEAN諸国との関係でいうと問題はないというふうに考えております。
我が国としては、東南アジアというのは世界の成長センターでもありますし、インド太平洋地域の要でもありますので、引き続き、最優先の事項として連携強化に取り組んでいくという姿勢に決して揺るぎはございません。
ASEANとの関係はもう五十年を超えておりますし、その意味では、最も歴史のある関係でもあります。また、その間に培った信頼というものが日本の強みだと思います。現地のシンクタンクによる調査でも、その調査開始以来、日本は七年連続で地域で最も信頼される主要国に選ばれております。ありがたいことだと思います。
引き続き、心と心のつながるという言い方をしていますが、信頼のパートナーとして幅広い分野でASEANとの協力を強化していきたいというふうに考えております。
137
深作ヘスス(国民)
ちょっと一点目、今後も、そうすると、南部アジア部長になられる方が理事になるということで決まっているんでしょうか。
この発言のページ
138宮宮本新吾外務省アジア大洋州局南部アジア部長
日本側においては、恐らくそういうことになると思います。
この発言のページ
139
深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。
先ほども話があったところで、私も同じようなことを思っていて、今回、次の御質問を大臣にさせていただきたいと思っています。
今回、ASEANセンターの改定、率の改定に関して外務省から説明を受けたときには、これは下げる方向なんだ、ASEAN諸国が経済的にも徐々に分担できる状況ができてきて、これを日本はある意味で下げていくんですよという説明を受けました。
それだけを聞くと、日本の負担が減って、そして、より皆さんに責任を持ってもらおうというように見えますし、それは説明としては分かりやすいんですが、ほかの国々がいる中で、対日本とASEA…
この発言のページ
- (上の発言)
140
岩屋毅(自民)外務大臣
何でも減らしていきたいと思っているわけでは決してございません。
今回の分担率の改定については、各国の経済発展の実態を踏まえましても、ASEAN諸国の理解を得た上で、また、諸国の代表も出席する理事会で決定されたものでございまして、そういう意味では、ASEAN諸国との関係でいうと問題はないというふうに考えております。
我が国としては、東南アジアというのは世界の成長センターでもありますし、インド太平洋地域の要でもありますので、引き続き、最優先の事項として連携強化に取り組んでいくという姿勢に決して揺るぎはございません。
ASEANとの関係はもう五十年を超えておりますし、その意味では、最も歴史のある関係でもあります。また、その間に培った信頼というものが日本の強みだと思います。現地のシンクタンクによる調査でも、その調査開始以来、日本は七年連続で地域で最も信頼される主要国に選ばれております。ありがたいことだと思います。
引き続き、心と心のつながるという言い方をしていますが、信頼のパートナーとして幅広い分野でASEANとの協力を強化していきたいというふうに考えております。
141
深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。
大臣がおっしゃられるように、やはり、日本は信頼があるというのは、これまでの取組の成果として今があるわけですから、今後こういったエンゲージメントをどのように高めていくのか。それを私たちがより見える化をしていって、積極的に関与をしていくのか。これを続けていかないと、今の時点の評価が高かったとしても、三十年後、五十年後、ASEANとの関係がどうなっているのか。
そして、日本対ASEANの関係だけではなく、国際的に見た中で、ほかの国々もASEANそしてグローバルサウスといったところとの関係を強めていこうとする中で、私たちの立ち位置をど…
この発言のページ
142
堀内詔子(自民)
次に、西園勝秀君。
この発言のページ
143
西園勝秀(公明)
公明党の西園勝秀です。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
これまで多くの議論が行われてきましたので、一部質問が重なるかもしれませんが、大変重要な内容ですので、確認の意味も込め、深掘りの質問をさせていただければと存じます。
アメリカの自国第一主義に基づくこの度の関税引上げは、国際的な自由貿易の原則そのものを根底から揺るがしかねない危険な措置です。かつて、保護主義が台頭した結果、世界が経済的に分断され、ひいては第二次世界大戦という未曽有の惨禍を招いたという苦い歴史的教訓を私たちは忘れてはなりません。
そうした反省の上に築かれたのが…
この発言のページ