JICAといたしましては、そもそもこのような情報漏えい、これは全くのルール違反でございますので、それが分かった時点で直ちに処分をしなければいけないというふうに判断し、懲戒措置を行ったものでございます。
それについては、JICAとしては全力を尽くして調査をしたわけですけれども、更になお一層、そのJICAの行った調査自体が適切であったかどうか、そしてそれをどういうふうに公表するかということについても、その公表の仕方も含めて適切であったかどうか。
これは、私どもとして難しいのは、処分をした人間の人権といいましょうか、プライバシーというものがございますので、そのプライバシーを侵さない形でしかJICAとしては公表できないわけでございます。それを、検証委員会、第三者から成る方々に中を全部見てもらって、JICAが行った調査が適切であったか、そして、JICAがそれを公表するに当たって、時間的な軸も含めて適切であったかどうか、これを御評価いただきたいと今思っておる次第であります。
その結果については予断を持って申し上げることはできませんけれども、検証委員会からの報告が出れば、これを真摯に受け止めて、必要な再発防止策を取っていくつもりでございます。
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深作ヘスス(国民)
二〇二三年の年初にこれを把握をして、設置まで一年以上かかっている。かつ、今回、内部の調査が、委員会が設置されるのとほぼ同じタイミングで報道が出ています。
報道があったから今回これを調査をしようということになったのか、ここはどう、この前後関係、事実関係について教えてください。
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128田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
JICAとして、この職員に対する処分の公表を行ったのは二〇二四年の七月でございます。その時点でJICAとしての調査は全て終わっておりますし、実際、処分は二〇二三年五月なので、五月に行った処分に相当する事実は、私どもはつかんでおります。
ただ、二〇二三年の五月以降、その職員と、これは職員が内部で行ったことをベースにして私どもは処分は決めておるんですけれども、漏えい先の企業というものが存在しますので、漏えい先の企業の側でどういうような状況であったのかというのを私どもは慎重に調べるということが必要だというふうに判断いたしました。そういうこともありまして、漏え…
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深作ヘスス(国民)
今回、今理事長がおっしゃられたように、既に処分がされている、処分をされた後に調査を行っている。この後、調査を行って、処分が相当でなかったということが起きるようなことがあった場合にどうするのか。私、この順番についても少し疑問を持っているところがございます。
本来であれば、しっかりと調査をして、先ほど小熊先生もおっしゃったように、できるだけこれを円滑に進めたいという思いで行ったことであったかもしれない、これが個人ではなく組織的に問題があったのかもしれない、それが分かる前に停職というものが決まっているということの運用がよかったのかということは、改めて問いたい…
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- (上の発言)
130田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
JICAといたしましては、そもそもこのような情報漏えい、これは全くのルール違反でございますので、それが分かった時点で直ちに処分をしなければいけないというふうに判断し、懲戒措置を行ったものでございます。
それについては、JICAとしては全力を尽くして調査をしたわけですけれども、更になお一層、そのJICAの行った調査自体が適切であったかどうか、そしてそれをどういうふうに公表するかということについても、その公表の仕方も含めて適切であったかどうか。
これは、私どもとして難しいのは、処分をした人間の人権といいましょうか、プライバシーというものがございますので、そのプライバシーを侵さない形でしかJICAとしては公表できないわけでございます。それを、検証委員会、第三者から成る方々に中を全部見てもらって、JICAが行った調査が適切であったか、そして、JICAがそれを公表するに当たって、時間的な軸も含めて適切であったかどうか、これを御評価いただきたいと今思っておる次第であります。
その結果については予断を持って申し上げることはできませんけれども、検証委員会からの報告が出れば、これを真摯に受け止めて、必要な再発防止策を取っていくつもりでございます。
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深作ヘスス(国民)
時間が参りましたので質疑を終了いたしますが、私は、当選をして最も最初に入った議連がJICA議連であり、大臣への申入れもさせていただきました。そういう意味では、有権者の皆様に私たち自身が説明責任を果たしていかなければいけない、そのためにはJICAが健全に運営をされていることが、それが担保されていなければいけないと思っています。
そういった観点から、今後とも、ODA、そして私たちの国が取り組んでいく活動について、私たち自身も国会の場で応援していきたいと思いますし、皆さんも御努力をいただきたいと思います。
これで質問を終わります。ありがとうございました。
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堀内詔子(自民)
次に、西園勝秀君。
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西園勝秀(公明)
公明党の西園勝秀です。
本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
JICAは、二〇〇六年の法改正によりまして、これまで行っていた技術協力に加え、新たに、国際協力銀行、JBICが担っていた有償資金協力、外務省が実施していた無償資金協力を加えた三つの援助を総合的に行う国際協力機関となりました。
私は、国土交通省からJBICに一度、JICAに二度出向し、勤務をいたしました。港湾分野を中心に、有償資金協力、無償資金協力、技術協力の業務に携わってまいりました。本日は、その経験を生かし、現在審議されているJICA法の一部を改正する法律案について質問…
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