こういうふうに語ってはいただけるんですが、JICAの予算は増えていない。去年、補正予算でも一生懸命我々もお願いしたし、この場でも今の話をしながらしましたが、増えなかった。しっかりとやっていただきたいと思います。
これを何度繰り返したって、それはここで、じゃ、増やしましょうとなるものでもないし、なりませんけれども、やはりそういった理念の下にしっかりと大事なことはやらなきゃいけないんですから、お願いしておきたいと思うんです。
ここで、最後に今日、ここまでたどり着けるかどうか分かりませんけれども、パラグアイの支援のことにも触れようと思っているんです。今日、そこまで質問の時間が足りなかったら次へ送りますけれども、それだってやはり情けは人のためならずで、やはり我々がこの厳しい国際環境の中で生き残っていくために実は必要な部分なんですよね。
それでいうと、今なぜ末次一郎先生の話を出したかというと、今日ですか、産経新聞の「オピニオン」に末次先生の名前が出ていたんです、実を言うと。何かというと、インドネシアの独立を支援した日本人に対する謝意というオピニオンがあった。そこに何を書いているかというと、ジャカルタでインドネシアの国防副大臣が先般こういう発言をしたそうです。日本には感謝しなければならない、独立を助けてくれたんだと。独立を助けてくれたのには何人かの人々がいるという言葉の中に、北方領土、沖縄返還運動に尽力した末次一郎らもいた、戦後に民間人となった日本人であるというくだりが出てくるんです。
やはり我々は海外でいろいろな応援をすることによって、最後に我々に返ってくるものがあるはずなんです。それを思うときに、やはりJICAの予算が、ODAの予算が、これではいかがかな、こう思うところであります。
もう一度、何か思いがありましたら、一言お願いします。
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堀内詔子(自民)
次に、和田有一朗君。
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和田有一朗(維新)
日本維新の会の和田有一朗でございます。
もう随分といろいろと丁寧な議論が続いておりますので、私からは、JICA法の関係に関しては、大ざっぱな、大ざっぱというのは変な言い方ですけれども、大きな枠での話をお聞きしたいと思うんです。
まず、JICAが包括的な開発協力機関となってから初めての法改正ということになりますので、原点に返って、まず、JICA、何人かの先生方もJICAについてはお聞きになりましたけれども、JICAの設立あるいは途上国支援の理念、そういったことから含めて予算に関して聞いてみようと思うんです。
去年の実は補正予算のときも岩屋大臣に、私、…
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岩屋毅(自民)外務大臣
和田委員とは、末次先生に御指導いただいて以来の仲でございますが、今その間のことも御紹介いただき、大変恐縮しております。
JICAの目的は、言うまでもないことですが、JICA法第三条に規定されておりますとおり、開発途上地域の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定に寄与することを通じて、国際協力の促進並びに我が国及び国際経済社会の健全な発展に資することでございまして、当然のことながら、この規定は本改正法案でも引き続き堅持をしているところでございます。
ODAの予算については、本当に、和田委員始め議連の先生方にも大変御支援をいただいて、ありがとうござ…
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- (上の発言)
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和田有一朗(維新)
こういうふうに語ってはいただけるんですが、JICAの予算は増えていない。去年、補正予算でも一生懸命我々もお願いしたし、この場でも今の話をしながらしましたが、増えなかった。しっかりとやっていただきたいと思います。
これを何度繰り返したって、それはここで、じゃ、増やしましょうとなるものでもないし、なりませんけれども、やはりそういった理念の下にしっかりと大事なことはやらなきゃいけないんですから、お願いしておきたいと思うんです。
ここで、最後に今日、ここまでたどり着けるかどうか分かりませんけれども、パラグアイの支援のことにも触れようと思っているんです。今日、そこまで質問の時間が足りなかったら次へ送りますけれども、それだってやはり情けは人のためならずで、やはり我々がこの厳しい国際環境の中で生き残っていくために実は必要な部分なんですよね。
それでいうと、今なぜ末次一郎先生の話を出したかというと、今日ですか、産経新聞の「オピニオン」に末次先生の名前が出ていたんです、実を言うと。何かというと、インドネシアの独立を支援した日本人に対する謝意というオピニオンがあった。そこに何を書いているかというと、ジャカルタでインドネシアの国防副大臣が先般こういう発言をしたそうです。日本には感謝しなければならない、独立を助けてくれたんだと。独立を助けてくれたのには何人かの人々がいるという言葉の中に、北方領土、沖縄返還運動に尽力した末次一郎らもいた、戦後に民間人となった日本人であるというくだりが出てくるんです。
やはり我々は海外でいろいろな応援をすることによって、最後に我々に返ってくるものがあるはずなんです。それを思うときに、やはりJICAの予算が、ODAの予算が、これではいかがかな、こう思うところであります。
もう一度、何か思いがありましたら、一言お願いします。
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岩屋毅(自民)外務大臣
もう御指摘はおっしゃるとおりだと思うんですが、一方で、今日も幾つか出ましたけれども、国民の皆さんから見ると、対外支援をするそれだけの資金があれば、国内に振り向けるべきだというような声も出てまいります。したがって、やはりこのODAあるいはJICAの事業というものがまさに情けは人のためならずで、最終的にはこの日本の国益、国民の利益というものに返ってくるんだということについて、今日は小熊委員からもっと見える化をせよというふうに御指摘をいただきましたが、国民の皆さんにこのことを御理解いただけるように、その努力をしっかりとしながら拡充に努めていく、この両方の努力が…
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和田有一朗(維新)
ひとつよろしくお願いします。
そこで、次の質問に移ります。
今回の法改正で、草の根技術協力のパートナー拡充みたいなものが盛り込まれております。海外の団体にも拡大されていく。外務省のNGO向け資金協力というのもある。こういうものが国益に反したり、テロ組織とのつながりとか、そういったものにつながっていくようなことがあってはならないわけで、適正さへの担保はどうするか。さらに、違法状況のチェックは大丈夫なのか。
今回くしくも、先ほどの質問に出ましたけれども、フィリピンへのODAで情報漏えい事案が出ました。こういうことを見ても、JICAのガバナンスというのは…
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岩屋毅(自民)外務大臣
草の根技術協力のパートナーを拡大するという考え方に立っているわけですが、委員がおっしゃるように、それがまたよからぬ団体などに拡大することがあってはならないというのは当然のことでございます。
海外の団体の審査に当たりましては、JICAの現地事務所を通じて当該団体へのヒアリングを行うとともに、団体の概要、活動内容、実績、財務状況などをしっかりと把握するということを想定をしております。加えて、事業の終了後には活動報告書を提出をさせる。資金の用途をしかるべく確認して、適切な事業の実施に努めていく方針でございます。
なお、現在外務省が実施しているNGOと連携し…
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