小林万里子文化庁審議官

2024年12月23日・第216回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 172 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 191 発言)

お答え申し上げます。

まず、文化財レスキューがどういう事業かという御質問についてでございますけれども、文化財レスキュー事業は、被災した動産の文化財について、緊急に保全を図るべく、救出、応急措置をし、博物館等において一時保管を実施するものでございます。

また、次の御質問で、どれぐらい対応できているのかということでございますけれども、能登半島地震と九月二十日から同月二十三日までの豪雨による被害を受けた地域で、十二月二十二日時点で文化庁が把握している出動要請件数は二百四十二件でございます。そのうち、既に要請に対応したのが二百一件でございます。現時点で対応できていないものにつきましても、来年七月、あっ、来年、令和七年三月までに全て対応する予定でございます。

どうして対応できていないものがあるのかということでございますけれども、やはり、例えば、もちろん所有者の方の様々な御事情や順番に要請に応えていくということもございますし、例えば道路事情などで入っていかれないですとか、建物がまだ倒壊していて取り出せないというような様々な事情によるものでございますが、繰り返しになりますが、来年三月までには全て対応させていただく予定でございます。

前後のやりとり

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