橋爪淳文部科学省大臣官房審議官

2026年4月1日・第221回国会 参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

お答え申し上げます。

セクストーション被害を始め、インターネット等を通じた子供の性被害に関する教育現場における課題としては、御指摘のとおり、児童生徒が被害を受けた際に申告がしにくいことなども踏まえて、実際に性被害に遭った際の対処法を知っていく、それから、SNSの危険性について知り、正しく活用する力などを一層身に付けていくこと、こういったことなどが考えられます。

そのため、文部科学省では、子供たちを性犯罪、性暴力の加害者にも被害者にも傍観者にもさせないための生命の安全教育を推進するとともに、情報モラル教育の充実に取り組んでございます。

生命の安全教育におきましては、例えば御指摘のセクストーションを含むインターネット上の性暴力については、例えば、インターネット上で知り合った相手はもちろん、交際相手や友達であっても、下着姿や裸の写真を撮ったり撮らせたり、送ったり送らせないこと、それから、問題が起きたときは一人で悩まず、周囲の信頼できる大人や警察、相談窓口に相談すること、仮に誰かの性的な写真が送られてきたら、そのままにしないで信頼できる大人に相談することなどを示してございます。

また、生徒指導に関する学校や教職員向けの基本書である生徒指導提要等におきましても、児童生徒から相談を受けた場合の対応のポイントを学校現場に示してございます。

さらに、文部科学省では、青少年がインターネットを適切に活用する力を身に付けられるよう、学校における情報モラル教育や保護者等への啓発等にも取り組んでございます。

引き続き、青少年がネットを通じた性被害に巻き込まれることがないよう、こうした取組しっかり推進してまいります。

以上でございます。

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