寺田静 (自由民主党)

2026年4月1日・第221回国会 参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 13 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 119 発言)

ありがとうございます。

先日の議員連盟の方では里親は難しいのではないかというようなお話がありまして、そのようなところ本当にどうなのかなと思ったので、今日質問で問わせていただきましたけれども、里親であるということで一律駄目であるということではないという御答弁であるというふうに承知をしておりまして、これは有り難いことだなというふうに思います。

ただ、重ねて申し上げますけれども、実質それが違法性阻却事由になるということがあるという御答弁ですけれども、里親さんたちは、本当に様々困難を抱えた子供たちを、本当に子供には、どのような子供にも家庭が必要だというような思いで懸命に養育に当たられていると、様々な逆境体験を持った子供たちを懸命に支えている日々の現状があるというふうに承知をしております。そのような里親さんたちに、自分のしている、日常的に行っている里子に対する行為が違法性を問われるかもしれないという不安定な状況では、やはりこの重い責任を引き受けることはなかなか酷だなというふうに感じます。ここのところを家族に準じた、家族と同等の扱いにするとか、せめて準じた扱いにするというような見解が示されなければ、なかなかこうした子供たちの里親さんへの委託というのは進んでいかないのではないかなということを危惧しております。

最後に大臣、今日は質問はいたしませんけれども、このような子供たちの存在があります。自分で声を上げることも、逃げることも助けを求めることも困難な状況にある、本当にとりわけ困難な状況に置かれている子供たちがあることを覚えていただいて、ここは政治の責任で解決をしなければならないところでありますので、どうか御検討をいただきたいというふうに思います。

大臣の所信にもありましたけれども、本当にこの全ての子供たちが、やはりこの可能性を遺憾なく発揮をして、どんな子供が生まれても大丈夫だというふうに親が思われる状況ができなくては、やはり子供たち増えていかないだろうというふうに思っております。どんな子供が生まれても社会に支えられて安心して子育てができる環境つくられるように御尽力をいただきたいと思っております。

今日はありがとうございました。

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