もう何度聞いても恐らく一緒だろうというふうに思います。やはり大きな欠陥だということを重ねて指摘をしておきたいというふうに思っています。
このほかにも、この間、質疑の中では、そもそも副首都指定に当たって、南海トラフ地震が想定されていない。首都直下地震と南海トラフが同時に発災することはないとしても、首都機能のバックアップという目的を考えるときに、私はそれは致命的な欠陥であるというふうに思わざるを得ません、指摘をせざるを得ません。
さらには、杉尾委員が一昨日指摘をされました、今日も防災の関係出ましたけれども、防災庁を始めとした他省庁との政策的な連携が十分に図られていない。さらには、昨日の参考人質疑でも指摘をされた、既存法との整合というものも十分に取れていない。法案を急がれる理由として、いつ大災害が起こるか分からないというふうに答弁なさっている。
だからこそ、生煮えの法案じゃ駄目なんですよ。しっかりした、しっかりした、大都市災害を、大災害を想定したバックアップ機能をどうするかということに特化をした法律を、まず真摯に、真剣に議論する必要があるんではないか、そのことを訴えてまいりたいというふうに思っています。
生煮えの中途半端な法案ではなくて、大災害時のバックアップ機能をどうするかという課題を政府がこの間放置をしてきた、だから、政府に責任取らせようじゃないですか。議法で生半可な法案を出すんではなくて、これ引っ込めてもらって、政府が閣法で、しっかりした大災害バックアップ機能、首都機能、統治機能、そのことを真剣に練り上げた法律を出してもらう、そしてそれを委員会で議論して、法案としての精度を増していく、そのような議論を是非行っていきたいし、そうすべきだというふうに思っています。
審議を尽くすことに、この法案はやはりなりません。必要のない法案だ、この法案は取り下げていただくことを強く求めて、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
22高高見亮(維新)
お答えいたします。
現時点での考えでございますが、副首都の指定に当たっては、道府県が当該道府県議会の議決を経て申出をし、当該道府県が政令で定める客観的な四要件が満たされていると認められる場合に、内閣総理大臣が裁量の余地なく指定するスキームとなっておりまして、関係市町村の同意や意向が副首都の指定要件の審査には影響を与えたり、指定の可否を左右することはないと考えているところでございます。
この発言のページ
23
鬼木誠(立憲)
県内の他の市町村が全部反対をしていたとしても、当該都道府県が指定を受けますと手を挙げたらその反対は全く考慮をされないという答弁ですと。ひどいと思います。ひどいと思いますよ。
先ほど言ったように、都道府県内で生じ得るかもしれない市町村格差、県内における一極集中、そのことに伴って、先ほど他の地方公共団体には財政的な影響を与えないというふうにおっしゃいましたけれども、実態として実際の影響が出るということは容易に想像できる、自治体を知る人なら誰でも想像できる、そのことが指定要件に全く考慮をされていないというのは、まさにこの法案の大きな欠陥の一つだということを指…
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24高高見亮(維新)
お答えいたします。
まず、スキームとしては委員おっしゃるとおりになりまして、道府県の議会の中で関係市町村の意向をいろいろ酌み取りながら進めていくということになるところでございます。そこで一定の議論はあると考えているところでございまして、道府県議会の議決を今法案では求めているというところでございます。
以上です。
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- (上の発言)
25
鬼木誠(立憲)
もう何度聞いても恐らく一緒だろうというふうに思います。やはり大きな欠陥だということを重ねて指摘をしておきたいというふうに思っています。
このほかにも、この間、質疑の中では、そもそも副首都指定に当たって、南海トラフ地震が想定されていない。首都直下地震と南海トラフが同時に発災することはないとしても、首都機能のバックアップという目的を考えるときに、私はそれは致命的な欠陥であるというふうに思わざるを得ません、指摘をせざるを得ません。
さらには、杉尾委員が一昨日指摘をされました、今日も防災の関係出ましたけれども、防災庁を始めとした他省庁との政策的な連携が十分に図られていない。さらには、昨日の参考人質疑でも指摘をされた、既存法との整合というものも十分に取れていない。法案を急がれる理由として、いつ大災害が起こるか分からないというふうに答弁なさっている。
だからこそ、生煮えの法案じゃ駄目なんですよ。しっかりした、しっかりした、大都市災害を、大災害を想定したバックアップ機能をどうするかということに特化をした法律を、まず真摯に、真剣に議論する必要があるんではないか、そのことを訴えてまいりたいというふうに思っています。
生煮えの中途半端な法案ではなくて、大災害時のバックアップ機能をどうするかという課題を政府がこの間放置をしてきた、だから、政府に責任取らせようじゃないですか。議法で生半可な法案を出すんではなくて、これ引っ込めてもらって、政府が閣法で、しっかりした大災害バックアップ機能、首都機能、統治機能、そのことを真剣に練り上げた法律を出してもらう、そしてそれを委員会で議論して、法案としての精度を増していく、そのような議論を是非行っていきたいし、そうすべきだというふうに思っています。
審議を尽くすことに、この法案はやはりなりません。必要のない法案だ、この法案は取り下げていただくことを強く求めて、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
26
山田吉彦(国民)
国民民主党・新緑風会、山田吉彦でございます。
委員長、各委員の皆様、この法案に関しまして、時間を取り審議をしていただいておりますことを、心から感謝しております。
ただ、まだまだ納得し切れない部分が多々ございます。昨日も参考人の方来ていただきまして、非常に研究、ためになるお話をいただきました。
その中で、富士山の噴火時の降灰のことなんですが、富士山の噴火のリスクに対してはかなり細かく御説明いただきましたが、そのときの東京に関する影響というのが漠然としたものになっていたと感じております。
今日は参考人の方いらしていただいております。富士山噴火時の降灰…
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27貫貫名功二内閣府大臣官房審議官
お答えいたします。
まず、国内で行われております降灰対策につきましてですが、例えば鹿児島市におきまして、桜島による降灰への対策といたしまして、住民が自宅敷地内の火山灰を克灰袋という袋に詰めまして、事前に決めておかれた場所に集積し、市が収集するといったような事例や、あるいは浄水場において、降灰時に灰が入らないように蓋で覆っておくといったような対策が取られているところでございます。
次に、富士山の首都中枢機能への影響に関してでございますが、富士山におきまして宝永噴火のような広域に降灰の影響を及ぼす大規模噴火が発生した場合、東京圏への影響は風向や風速などに…
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山田吉彦(国民)
そのとおりなんです。もう既に検討は始まっておりまして、むしろこの東京を守ると、首都機能を守るという動きが既に行われております。しかも、鹿児島という事例がございます。鹿児島は常に降灰と闘いながら町を維持し続けております。考えますと、副首都を拙速に定めるよりも、まずはやれることはいかようにもあると考えております。
そして、続きまして、少し質問の順番を変えさせていただきます。
安全保障に関しまして、まずは発議者の方にお伺いしたいと思います。
副首都、町を守るという視点に関しまして、この副首都ということを提案する事前に防衛省あるいは安全保障に関わる方々との…
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