お答えをいたします。
我が国としても、六ケ所再処理施設が竣工、稼働した後もIAEAとともに保障措置を的確に実施することができるよう、検討会では、第三者機関について人材育成や調査研究の取組を強化し、国が行う一部検査権限を付与すること、事業者については業務の品質を保証する仕組みや保障措置のために必要な環境の整備、維持、関連する社内規定の整備等を求めることなどの強化策が議論されていると聞いております。
いずれにいたしましても、今後、原子力規制委員会としては、最終的な報告を受け、しっかりと議論を進めてまいりたいと考えております。
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赤松健(自民)
ありがとうございます。
では、フュージョンはこれぐらいにして、次、保障措置の強化なんですけど、海外の核開発疑惑ですとかテロリストによる核拡散リスクの上昇、そして、次世代原子炉の登場とか他国の原子力潜水艦の計画等によりIAEAの保障措置リソースが年々逼迫していると聞いております。IAEAは各国に保障措置体制の信頼性向上等を要求しておりまして、日本には現在、IAEAのリソースの二〇%を投入されているということです。
国内の保障措置体制の強化に向けた国内保障措置制度のあり方検討会の検討状況と、あと、現時点で浮かび上がっている主な課題についてお示しください。
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18山山中伸介原子力規制委員会委員長
我が国として、六ケ所再処理施設が竣工、稼働した後もIAEAとともに保障措置を的確に実施することができるよう……(発言する者あり)済みません。失礼します。
お尋ねの保障措置は、IAEA保障措置協定などの国際約束の下、非核兵器保有国において国内の核物質が平和目的だけに利用されていることを立証するため、IAEAによる査察等を受け入れているものでございます。これに適切に対応することが原子力利用の大前提となります。
近年、国際社会における核拡散のリスクの増大によりIAEA保障措置リソースは年々逼迫しており、各国に保障措置体制の信頼性向上等が求められているところ…
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赤松健(自民)
ありがとうございます。
大型再処理施設は、バルク状のプルトニウムを大量に取り扱うことから、IAEAが特に注目する施設でございまして、核兵器への転用が容易なため、平和利用を立証する技術的な難易度がこれ極めて高いとされています。六ケ所再処理施設の竣工、稼働が近づく中で、IAEAと日本当局が協力して行う保障措置の具体的な強化策はどのようなものでしょうか。
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- (上の発言)
20山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えをいたします。
我が国としても、六ケ所再処理施設が竣工、稼働した後もIAEAとともに保障措置を的確に実施することができるよう、検討会では、第三者機関について人材育成や調査研究の取組を強化し、国が行う一部検査権限を付与すること、事業者については業務の品質を保証する仕組みや保障措置のために必要な環境の整備、維持、関連する社内規定の整備等を求めることなどの強化策が議論されていると聞いております。
いずれにいたしましても、今後、原子力規制委員会としては、最終的な報告を受け、しっかりと議論を進めてまいりたいと考えております。
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赤松健(自民)
ありがとうございます。
核物質管理センター、NMCCの査察対応能力の強化に向けた人材育成の状況を教えてください。
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22山山中伸介原子力規制委員会委員長
ただいまお尋ねがございました核物質管理センター、通称NMCCは、原子炉等規制法に基づきまして、第三者の機関として指定しているものでございます。現在は定型的な業務を着実に行うこととされております。
先ほどお答えをさせていただきましたように、検討会では、その第三者機関が担うべき役割の拡大を求めることとし、人材育成については、国や事業者、IAEAも参加できる研修を頻度高く実施するほか、官民の人材を受け入れて、IAEAとの調整経験や現場経験を得る機会を創出するなどに取り組んではどうかといった議論が進められていると聞いております。
今後、規制委員会としても、最…
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赤松健(自民)
よく分かりました。
次、ドローンなんですけど、原子力発電所などの敷地内に小型の無人機、ドローンですよね、これは検知機器の設置を義務付ける方針が打ち出されていると聞いております。近年、重要インフラへのこのドローンを用いた偵察とか攻撃のリスクが世界的に高まっていると認識しております。今回のドローン検知機器の義務付け方針について、この法的根拠を教えてください。
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