安達悠司 (参政党)

2026年6月25日・第221回国会 参議院 法務委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

参政党の安達悠司です。

参政党は、今回の政府案と修正案に衆議院では賛成をしております。しかし、これで一〇〇%十分という趣旨ではなくて、不十分な面もあるけれども、誤判の防止や冤罪被害の救済に向けて少しでも前に進めたいという思いを持っております。

参政党は、この任意開示に関する、証拠の任意開示に関するこれまでの運用を担保する規定が入ったことも踏まえて賛成をしました。なぜなら、これまでの誤判冤罪の救済の決め手は、証拠開示に関する勧告や任意開示、これが決め手だったんではないかと思うからですね。

そして今は、平成十六年の法改正以降、多くの事件で証拠の任意開示が進んでいるというのは私も弁護士として実感しております。だから、この任意開示をきちんとこれまで以上に進めることが大切だと思います。

その上で、まず、成瀬参考人にお伺いしたいんですけど、成瀬参考人は刑事訴訟法の専門家でいらっしゃって、そもそも一般の国民から見て、刑罰って何のためにあるのかと、そして刑事訴訟の目的とは何なのかということについてお伺いしたいと思います。

よく、刑事訴訟の目的は被告人あるいは再審請求人の人権救済にあるんだといった考え方も述べられることが強いですね。被告人の人権救済が大事だといった観点が、議論が結構多いと思いますけれども、やや視点を広げて、刑事訴訟法の専門家のお立場から、刑罰の目的、刑事訴訟法の目的についてお聞かせください。

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