川合孝典 (国民民主党)

2026年6月25日・第221回国会 参議院 法務委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 115 発言)

そのように成瀬参考人は想定されているということですね。

その辺りのところの受け止めということで、冒頭、田岡参考人や高平参考人がおっしゃっていたとおり、現実問題として、適正に手続が取られていればそもそも冤罪事件などというものは起こらないはずであり、それが生じてしまっていることのそもそもの理由がどこにあるのかというところがあった上で、かつ、いわゆる再審無罪判決が立て続けに出ていることで、検察に対するいわゆる国民の信頼が損なわれてしまっていることがそもそもの背景にあるわけですね。そうした状況の中で、要は、検察官が判断して、きちんと判断するから大丈夫だから任せておけといった、そういった趣旨で法律を作っても、どうやったって、要は国民の皆さん、我々審議に参加している人間もそうですけど、安心して委ねられない気持ちが今あるわけです。そうした状況を踏まえて、いかに納得性の高い手続をきちんと行っていくのかということが今問われているんだと私は思っております。

その上で、成瀬参考人に御質問させていただきたいんですが、裁判所に対する証拠の提出命令というものが今回新設されるということでありますけれども、直接それを申立人、請求人が見ることはできないということ、ここに非常に問題があるということなんですが、こうした議論をする中で、そもそも裁判官には検察官保管証拠の価値が分からないと、だから、要は提出命令を適切に出すこと自体もそもそもできないんじゃないのかといったような指摘があるんですけど、こうした指摘に対しての御意見があれば伺いたいと思います。

前後のやりとり

39の発言を見る

47の発言を見る