板津正道最高裁判所事務総局人事局長

2026年4月23日・第221回国会 参議院 法務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 12 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

お答え申し上げます。

まず、判事補の欠員の状況につきましては、令和七年十二月一日現在、定員が八百四十二人、現在員が六百六十人であり、欠員が百八十二人となっております。また、近時の弁護士任官者数は、令和五年度は四人、令和六年度は一人、令和七年度は三人で推移しております。

判事補欠員の要因として考えられますのは、新任判事補の採用数が一時期伸び悩んでいたことが一つの原因かと思います。採用数や行政官庁等での勤務による出入りは常に同じ数ではなく、欠員が全くない場合には人事上問題が生じることもあり得ることを考えますと、ある程度の欠員を抱えておく必要があるものの、判事補については相当数の欠員が生じていることは認識しているところでございます。

裁判所といたしましては、裁判官にふさわしい資質、能力を備えている者に任官してほしいと考えているところでありまして、裁判官の仕事の実情とその魅力が司法修習生に伝わるように取り組んでいるところでございます。

一時期伸び悩んでおりました判事補の任官者数も増加してきており、令和三年度は七十三期六十六人でありましたが、七十七期は九十人、七十八期も本年四月に八十三人が任官したところでございます。

引き続き判事補の充員に努めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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