例えば建国記念の日、二月十一日は、第二条で「建国をしのび、国を愛する心を養う。」とあります。日本書紀の初代天皇、神武天皇の即位日とされたかつての紀元節、昭和四十一年に制定されました。歴史的背景から、建国記念日ではなくて、中立的に国の成り立ちそのものを祝う建国記念の日とされています。
七月四日、アメリカの独立記念日は独立宣言公布により、七月十四日、パリ祭はフランスの革命を記念とした建国記念日と知っていても、日本のことは知らないというのでは国際人として寂しい感じがします。私は、子供や孫たちが学校で教わっていなかったので教えましたが、どうなんでしょう。このレクで役所の方十人ぐらいいらっしゃったんですが、お聞きしましたけれども、いや、学校で習った記憶ないなということでありました。
今日はインターネットで見ておられる方も多いと思うので、少し詳しく祝日の説明をさせていただきます。
例えば昭和の日、四月二十九日は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」とあります。ちなみに、今年の四月二十九日について、総理からこのような御案内状届きました。令和八年に昭和元年から起算して満百年を迎えることを記念し、昭和百年記念式典を左記により挙行いたします。昭和百年記念式典委員長、内閣総理大臣高市早苗とあります。
昭和は本当に激動の日々でありました。昭和二十七年四月、主権回復をしたとき、昭和天皇は御製をお詠みになられました。「風さゆる み冬は過ぎて まちにまちし 八重桜咲く 春となりけり」、「国の春と 今こそはなれ 霜こほる 冬にたへこし 民のちからに」。八重桜を見ますと、私はこの御製と、そしてまた当時の人々の心を思います。
五月五日のこどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあります。先日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」でも、母に感謝するというのも入っているんですよと放送していました。お彼岸には多くの人がお墓参りに出かけますが、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。」とあり、勤労感謝の日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」、新嘗祭です。祖先を思い、国民互いにそれぞれの働きに感謝し合う。日本の国柄や文化の理解、大切とされてきた価値観、私たちの記憶の糸、社会理解の入口ともなります。
平口法務大臣は所信表明の中で、法的な物の考え方を身に付けるための法教育、積極的に推進と語られましたが、法教育に対するお考え、お聞かせください。
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鈴木隼人(自民)内閣府副大臣
お答えいたします。
意義に関しましては、ただいま委員から国民の祝日に関する法律の第一条、お読み上げいただきましたが、重複になりますけれども、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」というふうに規定をしてございまして、こちらが意義と言えるのではないかというふうに考えているところでございます。
また、制定過程につきましては、この法律、議員立法でございまして、政府としてお答えできる内容に限りがあること…
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山谷えり子(自民)
そうなんです、議員立法なんです。
それでは、制定時の議論について、私の方から。GHQとのやり取りで文言の削除要請などもありました。国会で議論が進むにつれて、国民の関心がどんどん高まりまして、新聞各社盛んに世論調査を行い、国会では七か月間審議、衆議院で二十一回、参議院で四十回審議されました。そして、衆議院の文化委員長は、法案提出理由について、この法律が祖国再建のために伸び行く喜びと祝福を与えるならと思いを語っています。
日本は法治国家、権力の濫用を防ぎ、国民の権利、人権や自由が保障されていますが、それとともに美しい国柄を大切に、大きな和合の力あってこそ…
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福田かおる(自民)文部科学大臣政務官
お答え申し上げます。
平成二十九年に告示された小学校学習指導要領では、社会科で、国民の祝日に関心を持ち、我が国の社会や文化における意義を考えることができるようにすることが新たに盛り込まれました。これを受け、教科書でも、例えば祝日の意味や由来を調べる活動などが盛り込まれているところです。
先生御指摘のとおり、私も小学生の頃は、わあい、祝日だと思っていたんですが、今回、委員の御質問を受けて、改めて私自身も今の教科書を確認いたしましたが、私が小学生のときにはなかった内容も盛り込まれておりました。また、小学校の教職課程では、社会を含む各教科の指導法の科目にお…
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- (上の発言)
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山谷えり子(自民)
例えば建国記念の日、二月十一日は、第二条で「建国をしのび、国を愛する心を養う。」とあります。日本書紀の初代天皇、神武天皇の即位日とされたかつての紀元節、昭和四十一年に制定されました。歴史的背景から、建国記念日ではなくて、中立的に国の成り立ちそのものを祝う建国記念の日とされています。
七月四日、アメリカの独立記念日は独立宣言公布により、七月十四日、パリ祭はフランスの革命を記念とした建国記念日と知っていても、日本のことは知らないというのでは国際人として寂しい感じがします。私は、子供や孫たちが学校で教わっていなかったので教えましたが、どうなんでしょう。このレクで役所の方十人ぐらいいらっしゃったんですが、お聞きしましたけれども、いや、学校で習った記憶ないなということでありました。
今日はインターネットで見ておられる方も多いと思うので、少し詳しく祝日の説明をさせていただきます。
例えば昭和の日、四月二十九日は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」とあります。ちなみに、今年の四月二十九日について、総理からこのような御案内状届きました。令和八年に昭和元年から起算して満百年を迎えることを記念し、昭和百年記念式典を左記により挙行いたします。昭和百年記念式典委員長、内閣総理大臣高市早苗とあります。
昭和は本当に激動の日々でありました。昭和二十七年四月、主権回復をしたとき、昭和天皇は御製をお詠みになられました。「風さゆる み冬は過ぎて まちにまちし 八重桜咲く 春となりけり」、「国の春と 今こそはなれ 霜こほる 冬にたへこし 民のちからに」。八重桜を見ますと、私はこの御製と、そしてまた当時の人々の心を思います。
五月五日のこどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とあります。先日、NHKの「チコちゃんに叱られる!」でも、母に感謝するというのも入っているんですよと放送していました。お彼岸には多くの人がお墓参りに出かけますが、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。」とあり、勤労感謝の日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。」、新嘗祭です。祖先を思い、国民互いにそれぞれの働きに感謝し合う。日本の国柄や文化の理解、大切とされてきた価値観、私たちの記憶の糸、社会理解の入口ともなります。
平口法務大臣は所信表明の中で、法的な物の考え方を身に付けるための法教育、積極的に推進と語られましたが、法教育に対するお考え、お聞かせください。
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平口洋(自民)法務大臣
委員お尋ねの法教育の実施に当たっては、将来社会で活躍する若者に対し、法やルールの根底にある価値を考えさせる思考型の教育を重視しております。
そして、昨年末に、共に生き、共に社会をつくる力を育む法教育をテーマに掲げ、これまでの取組に加えて、法教育を受ける児童生徒、実践する教員、施策を実施する法務省の三つの立場を踏まえながら取組の行動方針等を定め、その効果を測定、分析し、新たな取組につなげる中長期計画を取りまとめたところでございます。
今後は、同計画に基づき、関係機関等と連携しながら、社会において法教育が果たすべき意義、役割の啓発に努めるとともに、より一…
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山谷えり子(自民)
ありがとうございます。
法教育は、大学の法学とか法学部だけのものではないと思います。また、思考だけではなくて感性を育む面もあると思っています。次期学習指導要領の議論が始まっています。もう今、AIとかSNSなどのパワーによって子供をめぐる環境、激変をしております。
文科省は小学校から高校までの法教育の在り方を法教育推進の施策に取り組む法務省とともに考えてほしいと思いますが、文科省の見解、お伺いします。
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福田かおる(自民)文部科学大臣政務官
お答え申し上げます。
児童生徒が発達の段階に応じて法に関する基本的な見方や考え方を身に付けるとともに、法や規範の意義及び役割について理解を深めることは、委員御指摘のとおり、大変重要だと考えております。
法に関する教育については、学習指導要領に基づき、例えば現在でも、小学校の社会科において国や地方公共団体の政治の取組を法令との関わりなどに着目して捉えること、また、中学校の社会科においては民主政治と政治参加の指導に当たって法の支配、民主主義などに着目すること、そして、高校の公共において法や規範の意義及び役割、司法参加の意義について現実社会の事柄や課題を基…
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