ありがとうございます。
当然、四十七都道府県、しかもこれ、二〇四〇まで相当せっぱ詰まったスケジュールの中で改革を進めなきゃいけないということなんで、当然、四十七だと思いますし、大学は大学、高校は高校というような無駄な縦割りは絶対にやめていただいて、しっかりと連携をして、その連携の成果を見る、KPIを是非検討していただきたいと思っております。
続いて、次の質問に移ります。
いわゆる、まあ私が言うのはなんですが、寝屋川ショックという言葉について今日少し大臣に御質問していきたいと思います。
昨今も週刊誌等で、昨年の、昨年末の府立寝屋川高校の定員割れについて、寝屋川ショックという言葉で、高校授業料の無償化の影響により公立高校離れが起こっているという文脈の記事が流れています。地元からは、実態も知らずにレッテルを貼るなと非常に強い意見が出されているので、今日は全体の事実を御説明しながら大臣に御質問したいと思います。
まず、昨年、寝屋川高校が定員割れしたのは複合的な理由であって、まず、その直前に定員を、この少子化で頑張るなと思うんですが、三百二十から三百六十と四十人定員を増やしたという事実がございます。二つ目に、この昨年の前に校舎の建て替えの計画を発表した。通常、公立高校の場合、校舎の建て替えを発表すると定員が下がって、きれいになると上がるという、そういう傾向があるそうですけど、まあ子供たちも現金なもので、そのような影響があったと。
そして、昨年、その前の一昨年度の倍率が高かったから、倍率の揺り戻しというものが起こったということが指摘されています。実際、今年の三月発表された今年度の寝屋川高校の倍率は一・二四倍と跳ね上がったわけです。ちなみに、府立高校全体の倍率も、昨年が一・〇二倍、今年が一・〇五倍と増加をしております。高校の授業料無償化は今段階的にどんどん進んでいる中で、その影響であれば、当然昨年度よりも今年度の府立高校の倍率、寝屋川高校の倍率が下がるというのが考えられる影響だと思うんですが、全く逆のことが起こっているわけです。
今後、高校の授業料無償化について包括的な検証が行われる、それは当然のことだと思いますが、府立寝屋川高校の定員割れをあたかも公立の、高校の授業料無償化のみに関連付ける、そのような文脈は非常に問題であると思いますが、大臣の見解を伺います。
148
松本洋平(自民)文部科学大臣
全国どこにいても多様で質の高い学びを提供し、地方の生徒はもとより、誰一人取り残されず、全ての生徒の可能性を最大限引き出すことのできる環境整備が重要だと考えております。
今御案内をいただきましたように、小規模校の特色化、魅力化のための教育環境の改善を含む学校間連携による遠隔授業などの推進などに取り組んでいく必要があると考えているところであります。ただ一方で、学校間の効果的な連携、また指導方法のノウハウ、環境整備などが進んでいないなどの課題もあるというふうに認識をしているところであります。
文部科学省としても、遠隔授業や通信による教育方法の活用、学校間連…
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149金金子道仁(維新)
三点ございます。
まさにその小さな取組、その地方地方で、町々でニーズは違いますし、持っているポテンシャルも違いますので、是非その小さな取組も含めて共有していただきたいということが一点。
そして二点目は、小規模校の魅力化というところでどうしても落としていただきたくないのは、自校だけが魅力化していくこと、自分のところに生徒を集め、子供たちを引っ張り合うような、そういう時代ではない、もう全国少子化ですから、お互いにこの共有をしていくという考え方、自校完結ではないという考え方。
そして三つ目は、公立の強みはネットワークになっていくと思います。全県にこれだけ…
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150
松本洋平(自民)文部科学大臣
今御案内をいただきましたし、また先ほど来答弁もさせていただいておりますとおり、今、グランドデザインに基づきまして、現在、各都道府県におきまして計画を作っていただいております。そして、その計画を策定するに当たりましては、教育委員会が首長や関係部局、大学、地域の関係者や産業界と十分に連携、協働することが必要不可欠であります。その際には、総合教育会議や地方産業教育審議会など地域の多様な関係者が参画する協議体を積極的に活用していただくことを想定しているところであります。
また、高校教育改革促進基金におきましても、各都道府県の事業計画に、大学などの高等教育機関を…
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- (上の発言)
151金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
当然、四十七都道府県、しかもこれ、二〇四〇まで相当せっぱ詰まったスケジュールの中で改革を進めなきゃいけないということなんで、当然、四十七だと思いますし、大学は大学、高校は高校というような無駄な縦割りは絶対にやめていただいて、しっかりと連携をして、その連携の成果を見る、KPIを是非検討していただきたいと思っております。
続いて、次の質問に移ります。
いわゆる、まあ私が言うのはなんですが、寝屋川ショックという言葉について今日少し大臣に御質問していきたいと思います。
昨今も週刊誌等で、昨年の、昨年末の府立寝屋川高校の定員割れについて、寝屋川ショックという言葉で、高校授業料の無償化の影響により公立高校離れが起こっているという文脈の記事が流れています。地元からは、実態も知らずにレッテルを貼るなと非常に強い意見が出されているので、今日は全体の事実を御説明しながら大臣に御質問したいと思います。
まず、昨年、寝屋川高校が定員割れしたのは複合的な理由であって、まず、その直前に定員を、この少子化で頑張るなと思うんですが、三百二十から三百六十と四十人定員を増やしたという事実がございます。二つ目に、この昨年の前に校舎の建て替えの計画を発表した。通常、公立高校の場合、校舎の建て替えを発表すると定員が下がって、きれいになると上がるという、そういう傾向があるそうですけど、まあ子供たちも現金なもので、そのような影響があったと。
そして、昨年、その前の一昨年度の倍率が高かったから、倍率の揺り戻しというものが起こったということが指摘されています。実際、今年の三月発表された今年度の寝屋川高校の倍率は一・二四倍と跳ね上がったわけです。ちなみに、府立高校全体の倍率も、昨年が一・〇二倍、今年が一・〇五倍と増加をしております。高校の授業料無償化は今段階的にどんどん進んでいる中で、その影響であれば、当然昨年度よりも今年度の府立高校の倍率、寝屋川高校の倍率が下がるというのが考えられる影響だと思うんですが、全く逆のことが起こっているわけです。
今後、高校の授業料無償化について包括的な検証が行われる、それは当然のことだと思いますが、府立寝屋川高校の定員割れをあたかも公立の、高校の授業料無償化のみに関連付ける、そのような文脈は非常に問題であると思いますが、大臣の見解を伺います。
152
松本洋平(自民)文部科学大臣
まず、前提として、文部科学省として個別の高校に関する志願状況などの要因分析は行っていないというところであります。一般論として申し上げますと、個別の高校の志願、入学状況につきましては、複合的な要因がある、そのように考えているところであります。
なお、大阪府教育委員会に確認をいたしましたところ、御指摘の事例についてはいわゆる高校無償化だけの影響ではないと認識しているというふうにヒアリングの結果報告を受けているというふうに私も報告を受けております。
今後の就学支援金制度の拡充の影響につきましては、生徒の入学状況なども把握をいたしまして、三年以内の期間に検証…
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153金金子道仁(維新)
丁寧に御説明いただいてありがとうございます。まさに複合的な要素だということであることを今後検証の際にもしっかりと見ていただきたいと思っております。
二つ御指摘していきたいんですが、そもそも寝屋川ショックって誰がショックを受けたでしょうか。先ほどの古賀先生の御指摘ではないですけど、これ子供の視点なんでしょうか。子供にとっては、昨年はショックじゃなくてハッピーだったと思うんです。今年、倍率が上がってショックだったと思うんですね。寝屋川ショックって、そもそも高校改革をし、高校無償化を検討している我々が当事者である高校生の視点、高校生にとっては質の高い教育機会…
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154
松本洋平(自民)文部科学大臣
課題ということで御質問をいただきました。
これまでも、各都道府県、各学校においては高校教育の充実に向けた取組を行ってきていただいているというふうに承知をしております。
ところが、例えば高校は単位制であるものの、多くの高校で学年による教育課程の区分が設けられていること、文理のコース分けによって特定の教科について十分学習をしない傾向があること、学校の立地やリソースなどに伴う制約から生徒の多様な学習ニーズに対応し切れていない可能性があること、こうした御指摘をいただいているというふうに認識をしているところであります。
このため、生徒の好きを育み、得意を伸ば…
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