大津力 (参政党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 192 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

参政党の大津力でございます。

私は、国旗の損壊等の処罰に関する法律案に対し、賛成の立場から討論を行います。

国旗は、その国の歴史、伝統文化、主権、そして国民統合を象徴する存在であり、多くの国民にとって特別で大切な意味を持つものでございます。

我々参政党は、国旗を汚損する行為によって実際に被害を受けてまいりました。政策への反対や政党への批判といった表現の自由は尊重されるべきですが、国旗を公然と冒涜する行為までが無制限に許容される社会であってはなりません。だからこそ、我が党は、この問題を単なる感情論ではなく、法制度上の問題、課題と捉え、いち早く独自法案を提出し、法整備の必要性を強く訴え続けてまいりました。

本法案は、国民に国旗への敬意を強制したり、思想、信条を取り締まったりするものではありません。人に著しく不快又は嫌悪の情を催させるような方法で公然と損壊等を行うという客観的な行為の態様に着目し、必要最小限の制限を設けるものでございます。表現の自由との調和を図りつつ、国旗を大切に思う国民感情を社会的な法益として正面から保護しようとする姿勢を高く評価いたします。

また、本法案の策定に向けた共同提出四党の協議において、我が党は、自宅等で損壊した国旗を大衆の前に持ち込んで陳列する行為についても処罰対象に含めるべきだと強く主張をしました。結果、附則において、施行後三年を目途として、損壊され若しくは汚損された国旗を陳列する行為の発生状況等を勘案し、必要があれば所要の措置を講ずる旨の見直し規定が盛り込まれました。これは、我が党の実体験と危機感が反映されたものであり、将来に向けた極めて大きな意義を持つ成果であると考えております。

一日も早く国旗を大切に思う国民の感情を保護することを願い、賛成討論といたします。

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