田上英樹地経学研究所主任客員研究員

2026年6月4日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)

これはもう個人的な考えですけれども、もうひとえに現場を知っている方ということではないかと思います。

一つの現場というよりは二つ三つの現場を、会社が違うですとか、あるいは、一つの会社さんでも大手さんであれば、いろいろちょっとした部門を回っていて複数のものを見ると一般化するような感覚が出てくると思いますので、そういうちょっと幅広い経験値を持った現場感のある方ということだと思っています。

やはり、皆さんといろいろな経済安全保障の話を、シンクタンクの皆さんですとか官僚の皆さんですとかいろいろさせていただく機会ありますけれども、ちょっと利益とかリスクとかという話になったときに、どうしても民間企業側の感覚とそれ以外の方の感覚というのがちょっとずれてくるというのをたまに感じます。在庫を持ちましょうという話になったときに、いや、在庫を持つというのは、実際にはそれは採算を圧迫することで、予算が達成できなくなるということです、それをやるためには、もっと稼ぐ、売上げを多くしなければペイしないんですけれども、それをするのは現場ではちょっと難しいですとなったときに、今、在庫を積み増せますかという話になっていきます。

この辺の勘どころを共有した上で、じゃ、どうするかというようなことを話し合えるのが恐らく官民協議会の有り難い場なのではないかなというふうに考えております。

前後のやりとり

21の発言を見る

29の発言を見る