ざっくり言えば、事業所の契約担当者、先ほど言った経理担当の方かどなたか分かりませんが、その方々と話し合って、どのような実態なんですかということを正直に申告してもらって、その内容に基づいて契約の手続を進めていますということなんですね。
井上会長にお聞きします。
冒頭申し上げたように、納得がいく受信料制度に変えていただきたいと私は思っております。メディア環境、視聴スタイル、このように速く変化していく中で、時代の状況に合わせて柔軟に考える姿勢が大事だということでございます。世帯は世帯ごとに一単位契約、事業所は事業所単位ではなくテレビ設置場所ごとに契約、カーナビは車ごとに徴収、車が増えたり減ったりするたびに申請して契約を改める、救急車や消防車はカーナビ、テレビで運転中で見ることも絶対ありませんし、滅多にカーナビでテレビを見ることもないと言っているが、そこからもカーナビ受信料を取るのですかというような疑問の声も出てきています。
テレビか、カーナビか車か、通信端末機器かで契約の対象が異なるのでは混乱しますし、これが未払の原因になっているんではないかと思います。国民の皆様が直感的に腑に落ちない、説明されればされるほど解釈に苦しむという状況になっているといった、スクランブル放送ではなく公平な受信料制度を維持していくべきと会長がお考えなら、こうした、あれっと思うような部分をなくしていくところから取り組むべきではないかと思うんですが、複雑な経緯をたどるなら、もっとシンプルにした方がいいと思う。
井上会長、どう思われますか。もう少し分かりやすい契約、単位を改める、例えば事業所の規模とか車の台数はここまでとか、単位を含めて再整理するべきではないでしょうか。お考え、お聞かせください。
95松松村勝康日本放送協会理事
お答えします。
受信契約の単位についてでありますけれども、総務大臣の認可を得て定めた日本放送協会受信規約第二条に、世帯は世帯ごと、事業所は設置場所ごとと規定しています。これは、個人については生活のまとまりである世帯を、事業所については店舗や事務所などの部屋ごとの設置場所を基準として受信契約の単位を定めたものでありまして、受信契約者間の負担の公平性の観点からも合理的であると考えております。
ただし、インターネットは、テレビと異なり、可搬型の通信端末機器など事業所における設置場所の特定が難しいものがあることを考慮しまして、配信の受信の本拠という考え方をも…
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石井苗子(維新)
非常に分かりにくいと思います。
営業部が所属する部署を設置場所の本拠として契約してもらうとなっていますが、もしその部屋にテレビがあれば追加契約は不要となります。しかしながら、自宅の話については、基本的には業務用としてNHKの配信を受信する必要があるなら、出先で見る必要があるなら事業所でも契約してもらうということでございますが、本来は、三部屋あっても二部屋から使わないのでという事業所が出てこやしないかと思います。
デスクトップはテレビと同じように設置場所が特定できると思いますので部屋ごとの契約を求めやすいと思いますが、ノートパソコンだったらどうなのか、…
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97松松村勝康日本放送協会理事
お答えします。
先ほど来御指摘いただいておりますけれども、改めてではありますが、デスクトップパソコンなど特定の場所で使用される通信端末機器の場合は、その機器が置かれた場所が設置場所となります。一方、ノートパソコンやタブレット端末など容易に持ち運びが可能な通信端末機器については設置場所の特定が難しいものがあります。その点を考慮して、先ほども御説明しましたけれども、配信の受信の本拠という考え方をもって設置場所を特定することとしております。
例えば、企業の社員が外出先でノートパソコンやスマートフォンを用いて業務のためにNHKONEのサービスを利用した場合、…
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- (上の発言)
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石井苗子(維新)
ざっくり言えば、事業所の契約担当者、先ほど言った経理担当の方かどなたか分かりませんが、その方々と話し合って、どのような実態なんですかということを正直に申告してもらって、その内容に基づいて契約の手続を進めていますということなんですね。
井上会長にお聞きします。
冒頭申し上げたように、納得がいく受信料制度に変えていただきたいと私は思っております。メディア環境、視聴スタイル、このように速く変化していく中で、時代の状況に合わせて柔軟に考える姿勢が大事だということでございます。世帯は世帯ごとに一単位契約、事業所は事業所単位ではなくテレビ設置場所ごとに契約、カーナビは車ごとに徴収、車が増えたり減ったりするたびに申請して契約を改める、救急車や消防車はカーナビ、テレビで運転中で見ることも絶対ありませんし、滅多にカーナビでテレビを見ることもないと言っているが、そこからもカーナビ受信料を取るのですかというような疑問の声も出てきています。
テレビか、カーナビか車か、通信端末機器かで契約の対象が異なるのでは混乱しますし、これが未払の原因になっているんではないかと思います。国民の皆様が直感的に腑に落ちない、説明されればされるほど解釈に苦しむという状況になっているといった、スクランブル放送ではなく公平な受信料制度を維持していくべきと会長がお考えなら、こうした、あれっと思うような部分をなくしていくところから取り組むべきではないかと思うんですが、複雑な経緯をたどるなら、もっとシンプルにした方がいいと思う。
井上会長、どう思われますか。もう少し分かりやすい契約、単位を改める、例えば事業所の規模とか車の台数はここまでとか、単位を含めて再整理するべきではないでしょうか。お考え、お聞かせください。
99井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
御指摘のとおり、受信契約の対象あるいは契約の単位等の受信料体系は、視聴者にとってできるだけ分かりやすく簡素なものであることが望ましいというふうに思います。
カーナビ受信料の在り方については、令和八年度の収支予算、事業計画に付する総務大臣意見、それから、参議院の附帯決議を始め、地方自治体からも様々な御意見をいただいているところであります。事業所の契約単位の見直し等は、受信料体系の抜本的な変更にもつながるために慎重な検討が必要でありますが、御指摘のカーナビ受信料の在り方については、現行制度との整合性や事業所間の公平性等を考慮しながら具…
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石井苗子(維新)
ありがとうございます。
私が疑問を提示してきたことは、支払側がいろいろ試行錯誤をして支払を考えて、結果、何となくこういうふうにごまかせないかというような感じになってしまっては、これは間違いではないかと思うんですね。支払側に負担掛けていると思うんです。もっとシンプルな、腑に落ちるような、あっ、そうだよねと、計算しやすいよねというような制度に、時代状況に合わせて柔軟に考えるということができないものかと言いたかったんですけれども。
大臣は総務大臣の御意見というのを書かれておりますが、お立場上、いろいろと踏み込んだ御発言は御意見として言えないということはよく…
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林芳正(自民)総務大臣
今やり取りをしていただいたものを聞いておりまして、確かになかなか分かりにくいという御指摘があるのはごもっともだなと思いながらも聞いておりました。
これは、先ほど来御議論がありますように、この受信契約の単位等については、放送法の規定に基づいてNHKが受信規約において定めるということになっております。
総務省としては、今御指摘いただきましたように、NHKに対して、これまでも受信料制度について国民・視聴者の理解が得られるよう丁寧に説明を行うことを求めてきております。特に、令和八年度NHK予算に付した総務大臣意見においては、昨年、多数の地方公共団体等において…
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