井上樹彦日本放送協会会長

2026年3月31日・第221回国会 参議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

お答えいたします。

二〇二六年度予算では、テレビを持たずにインターネットのみで配信の受信を開始される方の数は約二万人と見込んでおります。これはNHKONEの開始前に実施したアンケート調査に基づくものであります。インターネット配信がNHKの必須業務となりましたことは極めて大きな転換点であって、NHKとしては、これまでテレビを持っていなかった方も含めて、より多くの方に御利用いただけるように、NHKONEの普及を促進していきたいというふうに考えております。

そのためには、コンテンツの充実、それから利便性の向上を両輪として、放送とネットを通じてより多くの方に公共的価値を届けていきたいというふうに考えております。この具体的な利便性の向上については、利用開始や登録プロセスの分かりにくさなどに御意見をいただいておりまして、問合せ対応などの改善も含めて、より使いやすいサービスとなるよう改善を重ねているところであります。また、NHKが必須業務として受信料財源で行っているNHKONE、それと任意業務として有料で過去の放送番組を提供しているNHKオンデマンド、これを一体となって、一体的に御利用いただけるように、サービス間の連携や表示の工夫を段階的に進めていこうというふうに考えております。

こうした取組と、NHKグループ全体で総力を挙げてこうした取組を進めていくことで、インターネットサービスの充実に努めてまいりたいというふうに考えております。

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