是非、地方自治体と力を合わせてということ、総務省がリードしてということ、この課題に向き合っていただきたいと、進めていただきたいと、そう思います。
それでは、これも前回に続いてでありますけれども、公立病院の経営改善について伺います。
前回の質疑後、補正予算による経済対策や診療報酬改定が実施されて、公立病院、一定の支援が行われたことについては評価をしております。
しかし、赤字幅は縮小したにとどまり、依然として赤字経営の病院が多く、十分な改善には至っていないとの声も寄せられております。
例えば、岩手県でありますけれども、県立病院が全国一という数でありますので、相当数字は大きくなるわけですけれども、トータルとして相当経営改革に積極的にかなり血を見るような形で臨んでいるという中で、私もアンケートを取らせていただきました。診療報酬改定による県立病院全体への影響額は、上位施設基準や加算を可能な限り取得した場合、三十一・七億円の増収が見込まれるということです。医業費用は、経営努力、これ本当に相当な経営努力をしているということも承知おきいただきたいと思います。前年度比四・四億円増にとどめるということ、これも相当な抑えた数字であります。給与費の増加を想定すると、それでも四十億円程度の赤字が見込まれるということです。
不採算医療を行う公立病院の収支は引き続き厳しい、診療報酬の更なる改定と公立病院の特性に応じた地方財政措置の強化がやっぱりまだまだ必要だということです。
是非、総務大臣にこの点を受け止めていただき、総務省としてしっかりと支援を更にお願いをしたいというところですが、所見を伺いたいと思います。
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林芳正(自民)総務大臣
軽油引取税等の当分の間税率とそして環境性能割の廃止に伴う地方団体の税収減については、令和八年度においては地方特例交付金によって全額を補填することとしているところでございます。
委員からも今御指摘がありましたが、この地方特例交付金、これはつなぎの措置でございますので、地方団体の自主財源の確保、これは重要な課題であると認識をしております。
今後の安定財源の確保に向けまして、この軽油引取税等の当分の間税率に係る財源につきましては、令和八年度与党税制改正大綱におきまして、租税特別措置の見直し等による地方増収分を活用するほか、具体的な方策を引き続き検討し、令和…
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木戸口英司(立憲)
やはり総務省の主体的な関わりが重要だと思いますので、そのことを指摘したいと思います。
そして、自動車税及び軽自動車税の在り方についてですけれども、我が国のインフラは、その多くが高度経済成長期以降に整備されており、今後、建設から五十年以上経過する施設の割合は加速度的に増加することが見込まれているということです。
道路の整備、管理を始めとする自動車に関する行政サービスに要する費用は今後も高まることが見込まれ、地方団体にとって重要な課題となっています。この点は令和八年度与党税制改正大綱に対する全国市長会や全国町村会の声明においても指摘されているところですが…
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林芳正(自民)総務大臣
自治体の行います自動車に関する行政サービスに要する費用、これは令和五年度決算で約五・七兆円と、車体課税と燃料課税を合わせた自動車関係諸税の税収約三・四兆円を大きく上回っている状況にあるわけでございます。
また、社会インフラの更新ですとか老朽化対策などに対する財政需要、これが今後一層高まっていくと見込まれる中で、地方団体から、今触れていただきましたように、環境性能割の廃止に伴う税収分について安定財源を早急に確保することなどが要望されているものと承知をしているところでございます。令和八年度の与党税制改正大綱においてなされている記述については、まさに今委員か…
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- (上の発言)
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木戸口英司(立憲)
是非、地方自治体と力を合わせてということ、総務省がリードしてということ、この課題に向き合っていただきたいと、進めていただきたいと、そう思います。
それでは、これも前回に続いてでありますけれども、公立病院の経営改善について伺います。
前回の質疑後、補正予算による経済対策や診療報酬改定が実施されて、公立病院、一定の支援が行われたことについては評価をしております。
しかし、赤字幅は縮小したにとどまり、依然として赤字経営の病院が多く、十分な改善には至っていないとの声も寄せられております。
例えば、岩手県でありますけれども、県立病院が全国一という数でありますので、相当数字は大きくなるわけですけれども、トータルとして相当経営改革に積極的にかなり血を見るような形で臨んでいるという中で、私もアンケートを取らせていただきました。診療報酬改定による県立病院全体への影響額は、上位施設基準や加算を可能な限り取得した場合、三十一・七億円の増収が見込まれるということです。医業費用は、経営努力、これ本当に相当な経営努力をしているということも承知おきいただきたいと思います。前年度比四・四億円増にとどめるということ、これも相当な抑えた数字であります。給与費の増加を想定すると、それでも四十億円程度の赤字が見込まれるということです。
不採算医療を行う公立病院の収支は引き続き厳しい、診療報酬の更なる改定と公立病院の特性に応じた地方財政措置の強化がやっぱりまだまだ必要だということです。
是非、総務大臣にこの点を受け止めていただき、総務省としてしっかりと支援を更にお願いをしたいというところですが、所見を伺いたいと思います。
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林芳正(自民)総務大臣
今御指摘がありましたように、公立病院は医師や看護師等が不足していると、また人口減少と、こういうことに加えて、人件費が増加したりとか、それから材料費が上がったりということで、大変厳しい経営環境に置かれていると認識をしております。
また、施設の建て替え等、我が地元もそうなんですが、計画したときにはロシアのウクライナ侵攻前だったんですが、実際に工事が始まりますと、その侵攻が途中であって、物価が上がって当初の見積りよりも多額の資金が建設に掛かったと、こういうような事例もあるわけでございます。
診療報酬等による独立採算が原則であるということは言うまでもないこと…
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木戸口英司(立憲)
県費も投入しながらこの赤字額ということでありますので、相当ぎりぎりなところにあるということは事実であります。やはり、命を守るとりででありますので、これをどのように守るか。地方では必死に、本当に必死にやっておりますので、ただ努力だけでは追い付かないという状況であります。もう制度的な問題になってきておりますので、是非ここは寄り添って進めていただきたいと思います。
厚労省にお聞きします。これも前回お聞きしたんですが、どうも前へ進みながら、その都度、その制度が変更になって大変現場では戸惑いがあるということで、もう一度これも指摘をさせていただきます。
病床数適…
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67榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
病床数の適正化につきましては、前国会において成立しました改正医療法において、医療機関がその経営の安定を図るために緊急に病床数を削減することを支援する事業を行うことができるとされていることを踏まえまして、令和七年度補正予算で約三千四百九十億円を確保し、速やかに必要な支援を行うこととしているところでございます。
御指摘の支給要件等につきましては、現在調整を行っており、詳細を御説明できる段階にございませんが、内容が決定し必要な手続が終わり次第、適切に事業を実施してまいりたいと考えているところでございます。
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