木戸口英司 (立憲民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

では次に、いわゆる当分の間税率と環境性能割の廃止について伺います。

令和八年度税制改正においては、軽油引取税等のいわゆる当分の間税率並びに自動車税及び軽自動車税の環境性能割を令和八年四月一日に廃止するということになっております。これらによる地方財源の減収に対しては、令和八年度は地方特例交付金により補填することとされております。環境性能割については、自動車ユーザーの税負担という観点では廃止は歓迎すべきことでありますが、一方で、インフラ整備等のための地方の貴重な財源となってきました。全国市長会や全国町村会からは、環境性能割の廃止は極めて遺憾との声明が出されるなど、廃止に伴う減収分に対する安定財源の確保が強く求められている状況です。

加えて、全国知事会からも、地方税財政に大きな影響を生じる改正については、地方の意見を事前に確認しながら責任ある議論を丁寧に進めることを強く求める、全国町村会からは、今後地方財政に大きな影響を与える税制改正を行う場合は、このような財源論なき減税を先行することなく、代替となる税財源を明確にした上で行っていただきたいといった厳しい指摘があるところです。

大臣に、地方側からのこれらの意見をどのように受け止めているのか、地方特例交付金による補填をいつまでも続けることは健全な姿とは言えず、安定財源を確保するための具体的な方策の検討を早急に行う必要がありますが、政府としていつまでに結論を得るつもりなのか、今後のスケジュールについても併せて伺います。

前後のやりとり

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