宮出千慧 (参政党)

2026年7月10日・第221回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 127 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 170 発言)

この虚偽情報の判断、かなりこれ、すごく、これからも各党協議会でしっかりと引き続き議論をしていただきたい重要な論点だと思います。

次に、SNS規制についてお伺いいたします。

SNSをめぐる規制の議論は、AI生成、改変コンテンツの取扱いや、明らかに違法な投稿の削除といった目に見える形での対応ばかりが注目されがちであります。

しかしながら、実際には、投稿そのものを削除しなくとも、表示順位を意図的に落としたり検索結果に表示されにくくする、拡散、シェアの範囲を抑制する、いいねの反映を遅らせる、あるいはいいねの数やインプレッション数を非表示化するといった手法によって、事実上、特定の言論の到達範囲を狭めることは技術的に可能であり、実際にこうした運用が行われているのではないかという指摘も一部で聞かれるところであります。

私自身も、例えばLGBT理解増進法についての演説動画をアップしたときに、この前後にアップした動画は数日で約六千回再生されているのに、その動画だけが数日たっても六十数回しか再生されなかったという経験や、投稿するテーマによってはSNSのインプレッション数が伸びないということを経験してまいりました。

これらの手法は、投稿が表向き削除されていないため、利用者自身が自らの発信がどの程度抑制されているのか、そもそも抑制されているのか否かすら把握することが困難であるという特徴があります。言わば、目に見えない形での言論の抑制です。仮に、選挙運動や政治活動に関する発信に対してこうした事実上の表示抑制、いわゆるシャドーバン的な運用が行われているとすれば、それは有権者に届く情報の量や範囲そのものをゆがめることとなり、選挙運動や政治活動に多大な影響を及ぼしかねません。

そこで、お伺いいたします。

こうした削除に至らない事実上の表示抑制、拡散抑制の実態について、その有無や運用状況を調査する必要性があると感じておりますが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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