家田仁政策研究大学院大学シニア・フェロー

2026年7月14日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

マンホールの蓋は国民的にこの頃人気だそうでありまして、写真撮って集めるなんていってね。こういうのも国民の関心を集める意味では非常にすばらしいと思うんですが、その蓋の模様だけじゃなくて、マンホールの下はどうなっているのかなと、いざというときには何が起こるのかなみたいなことも、やっぱり関心持っていただけるようになるいい糸口だとは思うんですけどね。

川の方については、ハザードマップというものが、まあ随分昔ですけど、最初は、そんなもの出したら俺のところの家の価値が下がっちゃうといって反対が起こって、全然見える化が進まなかったんだけど、少しは良くなりましたよね。大河川だけじゃなくて中小河川も出すようになりつつある。

だけど、次に目指すべきは、その下水道系のところで、内水氾濫、つまり豪雨が起こったときに一体どの場所がリスクが高いのか、あれは別に同じじゃないですからね、水が谷のようになって集まってくるところに一番圧力掛かりますので。そういうのはどこなんだろうかという見える化をやることによって、下水道の蓋だけじゃなくて、まあ蓋、雨のときには写真撮ったりするどころじゃないねみたいな意識になってくれれば、これは一歩ですよね。

一方で、膨大な量がありますから、物理的にそれを改善するというのは相当な時間掛かりますし、何らかの改良をするときに併せてマンホールの蓋の改良が必要であればやればいいと思うんですが、僕は、それより前にやるべきことは、危険度の見える化、そしてその共有じゃないかと思います。

以上です。

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