伊藤孝江 (公明党)

2026年4月15日・第221回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 52 発言)

公明党の伊藤孝江です。

今日は、齊藤参考人、宮田参考人、本当に貴重なお話をお伺いさせていただき、ありがとうございました。

まず、齊藤参考人にお伺いをしたいと思います。

アメリカの戦況の読み間違え、あえて読み間違えというふうに言わせていただきたいと思うんですけれども、今日も資料の方でも、戦争のキーワードが非対称性という形で幾つか御指摘をいただいています。

ただ、最初、今回の対イラン攻撃は、開戦初期からイランの最高指導者や革命防衛隊、指導部を同時に空爆で排除し、短期間で指導部が混乱し、早期の停戦交渉には入れるというシナリオがアメリカ側にはあったのではないかと思っています。ただ、現実には、もう全くそうではなく、結果として、最高指導者死亡などのアメリカにとっての軍事的成果というのがあったと言えるかもしれませんけれども、想定されていたほど体制が崩れず、戦争が長期化するという方向に傾いております。今日、御指摘をいただいている非対称性というものも、アメリカの側から見るとかなり厳しい環境というのが現実にもあるんだという御指摘だと思っております。

そこで、そもそもアメリカ側として、この攻撃が長期化するという想定がなかったのかどうか、なかったのであれば、何を読み間違えたのかというところについて、齊藤参考人の御意見を伺えればと思います。

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