森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官

2026年6月15日・第221回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 344 発言)

委員御指摘のとおり、近年の新薬の中心というのは、低分子医薬品からバイオ医薬品、それからCAR―Tといった再生・細胞医療、それから遺伝子治療等に移ってきているところでございます。

これまで厚労省としては、一般に、海外依存度が高いバイオシミラーの安定供給体制の整備に向けて、製薬企業がバイオシミラーの国内製造施設を整備する費用への補助、それからバイオ医薬品の製造人材育成のための研修事業を行ってきたところでございます。

また、経産省においても、CAR―Tを含む再生・細胞医療、遺伝子治療製品の国内受託製造拠点を整備する費用への補助を行っているというふうに承知しております。

その上で、現在、高市政権においては、創薬・先端医療及び合成生物学・バイオを十七の戦略分野の一つに位置付けており、本年三月十日の日本成長戦略会議で公表した両分野の官民投資ロードマップの素案においては、講じるべき施策のパッケージとして、製造供給体制整備支援を始め、人材や創薬スタートアップ、ベンチャーへの支援等、様々な政策を総合的に講じるべき旨が盛り込まれたところでございます。

現在は、この点も含め、ロードマップの取りまとめに向けて調整を進めているところでございまして、引き続き、我が国の創薬力の向上及びバイオ医薬品等の製造能力の強化に向けて、関係省庁と連携しながら必要な取組を進めてまいりたいというふうに考えております。

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