ありがとうございました。是非進めていっていただけたらと思います。
この項、最後はがん検診の受診率向上についてお伺いします。
どれほど優れた検診制度があっても、受診されなければ命を守ることはできません。我が国のがん検診受診率は改善傾向にあるものの、乳がん検診は約四七%、子宮頸がん検診は約四三%にとどまり、国が掲げる六〇%の目標にはなお届いておりません。
私は、県議会で初めて質問に立った平成二十三年においても、がん検診受診率向上を取り上げました。当時は、無料クーポン券の活用や休日夜間検診の実施など、受診しやすい環境づくりが大きな課題でありました。それから十五年が経過した今でも受診率向上は重要な課題ですが、データ活用という新たな手法が加わっています。
先ほど申し上げたリスクに応じた検診体制など、検診制度の質の向上と受診率向上は車の両輪であると思います。私は、一人でも多くの方に適切な時期に検診を受けていただき、がんによる死亡や治療負担を減らしていくことが重要だと考えています。
そこで、お尋ねします。
自治体ごとの課題の見える化やデータ活用を更に進めながら、受診率向上に資する取組を今後どのように進めていかれるのか、お伺いをいたします。
40大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
お答え申し上げます。
私どもが進めております市町村が実施する対策型検診、これは、社会全体としての死亡率を減少させるために、科学的根拠、こういったことで効率的に進めていきたいと思っております。
先生御指摘のように、様々個人に応じたリスク、こういったことに適切に対応したがん検診の提供ということが極めて重要だと思っておりまして、例えば、子宮頸がん検診につきましても、HPVの検査の結果によって検査内容や受診間隔を変更するなど、リスク層別化の検診というものを既に導入をしています。
また、御指摘をいただきました乳がん検診でありますが、マンモグラフィーの結果、高…
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41小小林孝一郎(自民)
御答弁ありがとうございました。乳がん、また肺がんについて、それぞれ進んだ対策をということで御答弁いただきまして、ありがとうございます。
有効性の検証をしていくことが大事かなと思っておりまして、対策型検診という言葉がありました。検診による利益と不利益を含めた検証をしっかり行っていくべきだと思うんですけれども、その辺りの御見解をお聞かせください。
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42大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
ありがとうございます。
先ほど申し上げましたように、我々が進めております市町村が実施する対策型検診、このがん検診は、社会全体としての死亡率を減少させること、これを目的として実施をしております。その実施に当たりましては、最新の科学的根拠に基づいて効果的に実施されるべきものだというふうに考えております。
一方で、世の中にはその対策検診以外に任意の検診というものもございまして、それぞれ目的が異なりますので、その任意型検診について行われている実施方法について何か妨げることはしておりませんが、国といたしましては、この対策型検診について、最新の知見を鋭意入手しな…
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- (上の発言)
43小小林孝一郎(自民)
ありがとうございました。是非進めていっていただけたらと思います。
この項、最後はがん検診の受診率向上についてお伺いします。
どれほど優れた検診制度があっても、受診されなければ命を守ることはできません。我が国のがん検診受診率は改善傾向にあるものの、乳がん検診は約四七%、子宮頸がん検診は約四三%にとどまり、国が掲げる六〇%の目標にはなお届いておりません。
私は、県議会で初めて質問に立った平成二十三年においても、がん検診受診率向上を取り上げました。当時は、無料クーポン券の活用や休日夜間検診の実施など、受診しやすい環境づくりが大きな課題でありました。それから十五年が経過した今でも受診率向上は重要な課題ですが、データ活用という新たな手法が加わっています。
先ほど申し上げたリスクに応じた検診体制など、検診制度の質の向上と受診率向上は車の両輪であると思います。私は、一人でも多くの方に適切な時期に検診を受けていただき、がんによる死亡や治療負担を減らしていくことが重要だと考えています。
そこで、お尋ねします。
自治体ごとの課題の見える化やデータ活用を更に進めながら、受診率向上に資する取組を今後どのように進めていかれるのか、お伺いをいたします。
44大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
お答え申し上げます。
がん検診受診率向上に向けましては、データを活用してターゲットを絞った受診勧奨、これが極めて重要だと考えております。
がん検診を受けたかどうかを今現在どのように把握しているかと申し上げますと、国民生活基礎調査の結果から受診率を見ているわけですが、この結果の中には、自治体検診以外にも人間ドックでありましたりですとか職域で受けている検診ですとか、様々なものが含まれているわけであります。こういった統計を見る中で、個人の就労状況などの属性、それと受診率との関連性など私ども今着目をしておりまして、効果的な受診勧奨手法というものが個別に取れる…
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45小小林孝一郎(自民)
前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。是非ターゲットを絞って、受診すべき人で、まだできていない方へのアプローチを進めていただけたらと思います。よろしくお願いをいたします。
次に、バイオ医薬品製造基盤についてお伺いします。
私は、白血病や悪性リンパ腫の患者さんの診療に携わり、造血幹細胞移植医療に従事してきました。その後、政治の道に進みましたが、現在も血液内科の先生方から、CAR―T療法を始めとする先端医療について、救われている患者さんのお話を伺う機会があります。
近年、CAR―T療法を始めとする再生医療等製品やバイオ医薬品は、これま…
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46森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
委員御指摘のとおり、近年の新薬の中心というのは、低分子医薬品からバイオ医薬品、それからCAR―Tといった再生・細胞医療、それから遺伝子治療等に移ってきているところでございます。
これまで厚労省としては、一般に、海外依存度が高いバイオシミラーの安定供給体制の整備に向けて、製薬企業がバイオシミラーの国内製造施設を整備する費用への補助、それからバイオ医薬品の製造人材育成のための研修事業を行ってきたところでございます。
また、経産省においても、CAR―Tを含む再生・細胞医療、遺伝子治療製品の国内受託製造拠点を整備する費用への補助を行っているというふうに承知し…
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