小林孝一郎 (自由民主党)

2026年6月15日・第221回国会 参議院 決算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 344 発言)

前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。是非ターゲットを絞って、受診すべき人で、まだできていない方へのアプローチを進めていただけたらと思います。よろしくお願いをいたします。

次に、バイオ医薬品製造基盤についてお伺いします。

私は、白血病や悪性リンパ腫の患者さんの診療に携わり、造血幹細胞移植医療に従事してきました。その後、政治の道に進みましたが、現在も血液内科の先生方から、CAR―T療法を始めとする先端医療について、救われている患者さんのお話を伺う機会があります。

近年、CAR―T療法を始めとする再生医療等製品やバイオ医薬品は、これまで治療が困難であった患者さんに新たな希望をもたらしています。一方、新型コロナウイルス感染症では、ワクチンや医薬品の供給を海外に依存するリスクが明らかとなり、医薬品の製造基盤そのものが医療安全保障上の課題であることを経験しました。また、今後は、抗体医薬などの特許切れに伴い、バイオシミラー市場の拡大も見込まれています。

患者に必要な治療を将来にわたり安定的に届けるためには、再生医療等製品やバイオ医薬品の製造基盤を国内に確保していくことが重要であります。

そこで、お尋ねします。

我が国を、アジアの細胞治療、バイオ医薬品分野の拠点として発展させる観点も含め、バイオ医薬品の国内製造基盤の強化や安定供給体制の構築に向け、今後どのような戦略で取り組んでいかれるのか、お伺いいたします。

前後のやりとり

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