柳瀬護金融庁総合政策局総括審議官

2026年6月8日・第221回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

ただいま委員から御指摘いただきましたように、現状、我が国の一部の金融機関においてミュトスへのアクセスをいただいておるところでございます。

一方、フロンティアAIを悪用したサイバー攻撃への対応につきましてでございますが、必ずしも直接フロンティアAIへのアクセスが必要と、前提となるものではございません。すなわち、今後、アクセスを得ているベンダー等から、先ほど大臣の方から御説明いたしましたように、大量の脆弱性情報ですとか、それを修正させるためのパッチですとか、こういったものが配付されるということになるということが想定されます。

こういったことについて、先ほどの脆弱性情報の把握からパッチの適用までをいかに迅速に行うか、あるいは何らかのことでインシデントが発生したときにそれに対する備えをどういうふうにするのか、あるいは多層防御を徹底させるですとか、そういったサイバーセキュリティー全般を不断に強化していくことが不可欠であるというふうに認識しております。

このような趣旨で、先ほど御説明させていただきましたような作業部会等で我々、短期的な対応について金融機関に対する要請を発出し、先ほど申し上げたようなことについてお願いしているところでございます。

引き続き、このようなことも含めまして、サイバー脅威の動向等を踏まえ、金融機関に対し、適切かつ迅速な対応を促してまいります。

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